スタートからロードを2,3キロ上って林道~トレイルに入ります。
ここは、前と変わらない。
なので林道の入口が少し渋滞。
ちょっと下って登っているうちにバラけてきました。
気持ちの良いトレイルに突入したのですが。。。。
5,6キロあたりのトレイルの登りではすでに折り返してきたショートの人たちが
すごい勢いで下ってきました。
なのでスレ違いに気を付けながらユルユル登って、ちょこっと山を登って
最初のエイド8キロ地点に到着。
水を飲んで塩漬けのキュウリを1切れ食べて出発。
最初の数キロを走ったところで下りで右足の甲に少し痛みがあって
「シューズの紐を締めすぎたかな?」止まって一度ゆるめました。
エイドの先の気持ちの良い下りに入ったところも、結構痛くて思い切り下れません。
なので、もう一度止まってゆるめてみたけど変わらない。
「どうしたんだろ?故障かな?」と頭の中でグルグルしていて気付きました。
「あ、テーピングのせいかも?」と。
足首の捻挫が嫌だったので足首び簡単と普通のテーピングをしていて
甲の上のエイト部分がちょうど痛い。
川苔山の時も同じ部分が痛かったし、少し緩めに巻いたので大丈夫かと思ったけど、
これは失敗。市販の固めのテーピングだけのほうが良かった。
トレイルの下りからロード下りを下って林道に入ってしばらく行くと
手作りのトレイルに入ります。
ココデで少しコースからそれて手作りのまき道に入ってしまいましたが、
すぐに元のコースと合流。
つつじの群生地に入っていきます。
「この日のために整備した、この日しか走れない何とも言えないコース」
と鏑木さんが言っていた箇所です。
inoueさんは背が高いので頭に木が当たってここだけ悲鳴をあげてましたけどね。
このあたりから折り返したミドルの選手も増えてきて自分の位置を確認しながら進んで、丸太の階段をくだって橋を渡り、急な鉄の階段を少し上ると2つめのエイド(18キロ地点)に到着。
「Y嬢がここにいるハズ。アレ?いない???」
「前のエイドだったのだろうか?」
と思いながら水を飲んで、持ってきたゼリーを食べて出発。
(inoueさんの写真にはしっかりいらっしゃるのですが、少し席を外したときに
私が行ってしまったのかもしれません。。。)
つつじの群生地に戻っていきました。
今年は寒かったので、開花が遅れてチラホラ咲いている感じでしたが、例年通りの気候だったら素晴らしい景色の中を走っていたのかもしれません。
とは言っても、もう終盤ということで、あまり景色を見る余裕はなくて実はほとんど足元しかみていなかったのだけど、とにかくトレイルを一歩一歩登って、下ってきたロードをトコトコ走ってやっとエイドに到着。
残すところ7キロくらいになりました。
ここから先は3回目。
下り基調のトレイルです。
inoueさんはサ~っと行ってしまいましたけど、私は足の甲が痛いので自重気味。
でも、あともう少し。
「前の人すごいよ。72歳だって」と言っていた、おじいさんのうしろについてゴールを目指しました。
おじいさん、最後は5:30~5:00/キロで走ってましたので青年交流センター脇のロードにでたら、前を行っていた女性の背中も見えてきました。
「追いつくかなあ~。微妙だな~」と思いながら必死に足を動かしましたが追いつかないでゴール。
ず~っと、2位か~4位くらいかな?
と思って走っていて、記録証をもらってみたら
「1位」とありました。
どうも私の前にいた6人は年代がみな違っていたらしい。
って、言っても私のクラスはエントリーは7人で同室の方が1人欠場で6人しか出場していなかったのですけどね(笑
記録 4:39:48 総合は7位、年代別で1位
表彰台の一番高いところに乗って
賞状、メダル、ノースフェイスのリック、爪切り、玉ねぎ2Kくらい、こんにゃくゼリー1箱をもらってしっかり元をとってしまいました(^^)/
玉ねぎが我ながら似合う気がします。。。
そして、今週も帰りのバスからinoueさんが用意してくれたビールで乾杯して、JRの車中も含めて飲みながら帰ってきました。
Y嬢、ご挨拶できませんでしたが、久しぶりにお話できて楽しかったです。
ありがとうございました。
inoueさん、今回もカメランありがとうございました。
そして、スタッフのみなさん楽しいひと時をご用意いただきありがとうございました。
もう一生ないことかもしれませんので貴重な体験ができました!