NPO法人 湘南鎌倉猫ほっとさぽーと 活動ブログ

鎌倉・逗子・葉山で飼主のいない猫の不妊去勢手術をサポートしています。

逗子市小坪(北側) TNR

2015年05月24日 | 日記
また小坪です。猫の糞尿被害の相談が保健所経由でありました。
目が痛いほどの臭いだそうです。。。

調査に訪れると、周辺にざっと20頭くらいはいます。
公園、空き地、庭、道路・・・

外飼い(散歩自由?)の猫や耳カットされた猫などすでに手術が済んでいる猫もいますが、未手術の猫もかなりいます。

 

 

目が痛いほどの臭いは未手術のオスのスプレー(マーキング)でした。

 
何とか未手術猫の捕獲・手術を始めましたが、手術に同意されない方がいます。

手術をしない餌やりは人の生活環境も猫の生存環境も悪化させます。
丁寧に説明するのですが、餌やりが趣味とのことで・・・
手術をして餌をやればいいだけなのですが (-_-;)

手術しない(させない)方は、生まれた子猫が事故や病気で苦しんだり死んだりしても、無頓着です。
かわいそうだと思う方は、餌やりをする猫に必ず不妊・去勢手術をしています。

こうしたケースに遭遇するたびに、京都市の「動物との共生に向けたマナー等に関する条例」(手術をしない餌やりを抑止する法規制)」などがあれば、たくさんの猫が救われるのに・・・と思います。

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