今日も元気で頑張るニャン

家族になった保護猫たちの日常を綴りながら、ノラ猫たちとの共存を模索するブログです。

ニャーモドキとカブキ

2017年04月18日 | モドキ
二匹とも店ではまだ住民票を取得していません。
しかし随分慣れた様子で、スタッフ事務所では仕事に集中していると知らない間に入ってきてたりするそうです。(アドミ事務所にはテンちゃんがいるので入れず。)

ニャーモドキは先月の初見参以来1ヶ月ほど、毎晩7時頃に定期便のようにやって来た。カブキは夜遅くまで残っているとたまに会います。特にニャーモドキは食べ終わっても帰らずにスタッフのそばからじっと見つめてきたり、何か言いたそうな雰囲気。しかし、無視されるとそのうち姿を消す。

カブキは食べ終わったらさっさと退散。どちらもポンやダイフク同様、SC(ショッピングセンター)の外からやって来る"通い"の状態です。その点では、昨年の今頃現れてそのまま店に居ついたチビやシャッポとは違う。もともとが流浪の身なのか、本拠地が別にあるのかはわかりません。

      
        
          
            
    店内のここかしこに場所を変えてスタッフを見つめるニャーモドキ


急に暖かくなった先週末あたりから、ニャーモドキもカブキもダイフクも見なくなった。
ところが昨日は仕入れから戻った夜の9時過ぎにニャーモドキと遭遇。ことによると来なくなったというより、来る時間が遅くなって会わなくなったのかもしれない。

もし別に本拠地があるのなら、それはどんなところだろう。無責任なエサやりさんに頼ってなければいいが。店はSCのはずれにあってしかも裏側は人通りがなく草むらも多い。トイレも用意してあるし、数匹程度なら生活の保証もある。しかし、選ぶのは彼らであって我々じゃないのです。

でも住民票を発行できたら(名札付首輪つけ)、手術をして里親探しを始めます。一匹でも多くのノラが、この店を通じて家族をみつけることができたら何よりです。

         
                  カブキ
       このとき後半分(特に左側)が茶色く変色していた
            何か異常でなければいいけど・・


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