今日も元気で頑張るニャン

家族になった保護猫たちの日常を綴りながら、ノラ猫たちとの共存を模索するブログです。

気弱になった? ダイフク

2017年06月13日 | ダイフク
ダイフクはこのところ中5日のインターバルで見参します。ただ時間はまちまちで、18時過ぎかと思えば22時頃のときもあるので、スタッフの帰宅後に来ている可能性もあります。

このところ家のニャンコのむら食いでよくご飯が余るため、その残りを店に置いて帰ると、翌朝は必ず空になっています。モドキはスタッフのいるうちに食べて帰るので(毎日来ます)、まあカブキかダイフクの可能性が高いわけです。

            
             久々に店で食事中のダイフク

店から見ていると、ダイフクは少し希薄な存在になりました。見かける頻度が少なくなっただけでなく、妙におどおどして、ちょっとしたことで逃げていなくなります。一時はご飯をもらおうとスタッフの前をうろちょろしたりかわいい声を出したり、目と鼻の先まで近づいても逃げないほどお近づきニャンコになったんですが。

特筆すべきは他のニャンコに追われる存在になったこと。ダイフク専用だった食事場は今や(解放された入り口に繋がれた)テンちゃんの縄張りと化し、そのテンちゃんは、何故かモドキには反応しないけどダイフクには凄まじく威嚇して追い払います。先日のダイフクは食べ終わっても居残っていたモドキに遭遇。すかさずモドキに追われて裏駐車場の車の下に避難。こちらが食事を準備している間にさらにモドキに追われて、結局食べずに退散しました。

            
              かつてのダイフクの食事場
           (写真左下にダイフク、右上にテン)

昨年の今頃は仲良し三匹(ニャー、チビ、シャッポ、当時は大変仲が良かった)を追いまくって悪ボス的存在だったダイフク。同じニャンコとは思えないような変貌ぶりです。しかもダイフクの顔を近くでよく見ると、いつの間にか鼻を中心に顔面傷だらけ。明らかにニャンコの引っかき傷です。誰とやりあったのか、それが原因で弱腰になったのかもしれません。

まあ海千山千のダイフクのこと、そんなことでめげたりこの店の餌場を諦めたりするとは思えないが、ここまで店と顔見知りになった以上は、何とか頑張って人にも馴れて、安心安住への切符を手に入れてほしいものです。

           
    ダイフクはポン、ニャーとともに、店のノラボラ活動の一期生です



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