暇人映画

映画嫌いが映画を見まくる地獄のサーキット

僕だけがいない街

2017年07月13日 21時37分19秒 | 邦画>★★
2016年/邦/平川雄一朗監督/藤原竜也 有村架純 中川翼 鈴木梨央 石田ゆり子 及川光博 林遣人 高橋努
2017年7月11日 フジ

【あらすじ】
2006年、東京。29歳の売れない漫画家藤沼悟(藤原)は、不思議な力<リバイバル>を持っていた。自身の意思にかかわらず、コトが起こる直前に記憶を持ったままジャンプし、コトを防ぐまでリセットを繰り返すのである。
ある日リバイバルによって交通事故で入院した悟は、母親(石田)の来訪を受ける。しかし<女児誘拐>を未然に防ぐリバイバルによって、母親が何者かに殺害されてしまう結果を生むのだった。犯人と思しき人影を追った悟は、逆に容疑者として追われる身となる。ところがここでリバイバル発生、悟は1988年、小学5年生である18年前の石狩へリバイバルしてしまった。
当時の<石狩連続女児誘拐殺人事件>によって被害者となった、同級生雛月加代(鈴木)を救うことで母は死なずに済む。そう確信した悟は、雛月を助けるために奔走する。しかしてそれは、一筋縄でいくものではなかった…。


原作未読ながら、昨年放送のアニメ版は完走。ということで大筋と真犯人は分かっているため、早回しで流し見する。
ところがアレ? 川に落とされて…の以降が内容変わってる!? これは撮影時点でまだ原作が終わってなかったことによる、オリジナルストーリーなんだとか。まあ、悟が死ぬくらいはいいけど。ユウキさんがどうなったとか、愛梨(架純ちゃん)の父親の冤罪バナシがどうだったとか、雛月のダンナは誰とか、結構不明なまま回収せずに終わらせちゃって。いいの?

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