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ザ・ガンマン The Gunman

2017年11月29日 22時15分33秒 | 洋画>★★
2015年/米・英・スペイン・仏/ピエール・モレル監督/ショーン・ペン ジャスミン・トリンカ ハビエル・バルデム レイ・ウィンストン マーク・ライランス イドリス・エルバ
2017年11月29日 テレ東午後のロードショー〔狙われた暗殺者〕

【あらすじ】
2006年、コンゴで治安維持部隊に就いていたジム・テリア(ペン)は女医アニー(トリンカ)と恋仲。しかし外資系企業の見直しを発表した大臣を暗殺する裏任務に選抜されてしまい、任務遂行ののち高飛びせざるを得なかった。
アニーを同僚フェリックス(バルデム)に任せ、彼女の元を去り8年経過。再びコンゴで井戸掘りNPO活動に従事していたジムは、謎の現地組織に命を狙われた。辛くもこれを返り討ちにしたジムだが、8年前の任務に関係すると踏んだ彼は今はロンドンで大企業を経営している指揮官コックス(ライランス)を訪ねる。依頼主を知っているのはフェリックスだけだという情報を得て、彼を訪ねるためにバルセロナに向かう決意をしたジム。昔馴染みのスタンリー(ウィンストン)に黒幕調査を依頼するが、ジムは脳に障害が見つかった。
なんだかんだでバルセロナ到着。フェリックスの元にはアニーがいた。二人は結婚していて、このたび養子を迎えるのだという。しばし女の取り合い。なんてことをしているとフェリックス邸が襲撃に遭い、フェリックスはデッド。ジムはアニーと共に逃避行。
スタンリーによると黒幕はコックスで、コックスのことはインターポールも追っているそうな。コックスとの対決も、脳の症状が出て不利な状況に。果たしてジムは、コックスを追い詰めアニーとやり直すことができるのか…!?


55歳のショーン・ペンが、マッチョなアクションをセルフプロデュース。原作は「眠りなき狙撃者」という81年の小説ということだが、これはアラン・ドロンの主演で一度映画化されているそうな(’82「最後の標的」)。アランかショーンかって、まあどうでもいいけど。
どんだけイイ女かしらないけど、8年越しでまだ取り合いっこしてるとか。そしてどんだけイイ男かしらないけど、60になろうかというオジイが8年越しでまだ元サヤ望まれてるとか。ファンタジックすぎてちょっと笑えた。

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