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怒りのガンマン/銀山の大虐殺 Il Grande Duello(The Big Showdown)

2017年09月25日 21時31分21秒 | 洋画>★★
1969年/伊/ジャンカルロ・サンティ監督/リー・ヴァン・クリーフ アルベルト・デンティス ホースト・フランク クラウス・グランバーグ マーク・マッツァ
2017年9月17日 TOKYO MXキネマ麹町〔夜キネマ「不朽の名作」〕

【あらすじ】
フィリップ(デンティス)は、3000ドルの賞金が掛かったお尋ね者。サクソンシティで、市長のサクソンを殺した罪を負っている。
一方のクレイトン(クリーフ)は、元保安官。サクソンシティに向かう道中で、フィリップと道行きを共にした。犯罪者だってんでフィリップを縄にかけるが、その実彼の無実もご存知のもよう。
さてなんだかんだでシティに到着、町は3人のサクソンジュニアによって仕切られていた。イライ(マッツァ)は保安官! デビッド(フランク)は政治家! アダム(グランバーグ)は殺し屋! どうしたこうしたの末、フィリップが処刑されることになりました。
しかしコトの真相を知るクレイトンによって、処刑は中止に。果たしてサクソンファミリーの悪事は暴かれるのか…!?


「銀山の大虐殺」とタイトルされている割に<銀山>はほぼ関係なくて、要するに「アダムは酷い奴」という意味あい。
リー・ヴァン・クリーフはさすがの漢っぷりだったが、アルベルト・デンティスもイケメンでなかなか素敵だった。アダムの婚約者が、なんとなくで乗りかえるのも納得。←ビッチ!
クレイトンがフィリップの銃弾を歯で受け止めるという、漫画みたいな演出に笑ってしまった。いくらなんでも、そんなことできるわけない!

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