暇人映画

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マリー・アントワネットに別れをつげて Les Adieux à la reine

2017年05月16日 22時08分17秒 | 洋画>★★
2002年/仏・スペイン/ブノワ・ジャコ監督/レア・セドゥ ダイアン・クルーガー ヴィルジニー・ルドワイヤン
2017年5月15日 日テレ映画天国

【あらすじ】
舞台は1789年のヴェルサイユ。シドニー(セドゥ)は王妃マリー・アントワネット(クルーガー)の朗読係として、宮殿務めをしていた。
バスティーユが陥落して、革命によるギロチン執行リストが出回り、貴族たちはトンズラこいた。ルイ王一家は逃げられなかったが、王妃は愛するポリニャック伯爵夫人(ルドワイヤン)を逃がすためシドニーに夫人の影武者を命じた。
これはそんな、革命の渦中にある女と女のユリの花を描いた作品である…。


わが国には「ベルサイユのばら」があり、そのイメージでガチガチなのである。
故に<マリーとポリニャックが情愛関係>という、そのプロットは衝撃! …もっとも、フランス人にしてみたら、ベルばらのほうが衝撃だろうが。

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