暇人映画

映画嫌いが映画を見まくる地獄のサーキット

カスタムメイド10.30

2017年11月06日 21時40分19秒 | 邦画>★★
2005年/邦/ANIKI監督/木村カエラ 西門えりか 奥田民生 小倉一郎 加瀬亮 ミッキー・カーチス 安斎肇 カイヤ
2017年11月5日 TOKYO MXキネマ麹町〔あの頃、君は若かった。〕

【あらすじ】
小林マナモ(木村)は、広島県に住む18歳。両親(安斎&カイヤ)が離婚し、現在一人暮らし中。父母とも次のパートナーがおり、父と妹はイギリスで暮らしている。
10月。その妹みなも(西門)が急遽来訪する。
一方、奥田民生は10月30日に広島市民球場で単独コンサートを行う予定でツアー中。みなもは謎のオッサン天使二人組からコンサートチケットをもらい、マナモと一緒に行こうとする。が、マナモはその日レディースバンド<5次元カスタムズ>のデビューライブ当日なのだった。
台風直撃の危惧もある10月30日。果たしてその行方は…。


奥田の活動ドキュメンタリーなのかと思いきや、カワイコちゃんが主人公のストーリー。カワイコちゃんたちは別にどうでもいい(特に木村は、アーティストなだけあってなかなかいいライブだった)が、天使だの神様だのが登場するあのセンスはオエッとなる。
ものの資料によると、実際もともとはドキュメンタリーフィルムにする予定だったらしいが何故かこんなことになってしまったそうな。神様の導きでもあったのかね。
いったい監督のANIKIたらいう奴は何者なんだと調べたらアータ、石井克人様の盟友だっていうじゃありませんか。嘘みたい。で、石井監督もちょろっと出てるらしいのだが分かりませんでした。
ストーリーパートは星一つの価値しかないが、奥田の分星を追加。
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