ねこ吉のよしなしごと

どうでもいい事ばかり書いていますが・・・。すっかり備忘録になってます。

内職?

2017-08-19 22:34:11 | ホームソーイング 手芸
このところ午前中、はっきりしないお天気が続き、それはそれで温度が上がらないので過ごしやすい日々だった。
今日は、朝から暑い!熱い!

10時からの老人コーラスに出かけ、声を張り上げ、友人とランチに蕎麦を食べ、帰ってきたらグッタリ。
何をする気も起きず、一日は終わったも同然。

毎日何の我慢もせず、クーラーはかけっぱなし。
欠片ほどの罪悪感で、テレビを見ながら、封筒作り。夜なべ仕事。
それは、何か役に立つのか?いや、立ちはしない。

先日、洋裁の先生に頂いた「装苑」が入ってた赤い袋。
とてもお洒落な紙だった。捨てるのはもったいない。

テンプレートで出来上った大小5枚ほどの封筒。
ファッショナブルな女性の切り抜きを貼って出来上がり!

左手上は100均で買ったスィーツ模様の折り紙で作ったポチ袋。
テンプレート通り切り抜き、折り曲げ糊で貼った。


昔、封筒貼りの内職というのがあった。
お札を数えるときのように数ミリずつずらして刷毛で糊をつけ折り目通りに折って封筒を作る。

山のように作っても、もらえるお金はほんの僅か・・・。

ねこ吉は、高校1年の冬休み、友人に誘われ、JR立花近くの作業所に封筒作りのアルバイトに行った。
動作が鈍くて不器用なねこ吉が、そんなアルバイトをよくしたもんだと思う。

往き帰りの市バスの中で、古典の宿題「小倉百人一首」を覚えた。

最初の方は覚えたが、とても100首も覚えられず、最後の方を覚え、中抜きだった。
歌と作者を丸暗記しただけで、解釈、つまり、歌の意味、文法などは理解していないのである。

休み明けの課題テストは散々だった。

「小倉百人一首」京都書房 80円の宿題の教本は、50年の月日を経ても失くしもせず、ボロボロなのに捨てられず未だねこ吉の本箱に入っている。

話は、とんでもない昔に飛んでしまったが、言いたい事は、封筒作りは、やれば僅かでも報酬はもらえたということです。

ねこ吉の封筒作りは、時間、労力、紙、糊を使って、報酬どころか持ち出しである。
しかし、自己満足。そして、貯め込んだ素材を少しでも減らすために・・・。



100均で額縁も買い込んでいたのである。
切手を山ほど貼ってみる。

チーズの丸い箱も、捨てられないで貯め込み、英字新聞を貼ったりしてコラージュしてみる。

そして、出来上がった物を、靴箱に入れて保存、時たま出して並べてニンマリするのである。

ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村











最新の画像もっと見る