ねこ吉のよしなしごと

どうでもいい事ばかり書いていますが・・・。すっかり備忘録になってます。

ライオンキングを見てきた!

2012-12-17 20:50:43 | 映画 ドラマ 観劇 展覧会 読書
昨日は大阪四季劇場でやっている「ライオンキング」を娘と一緒に見に行ってきた。

幕が上がった途端、大きな朝日をバックに動物が現れる。
客席のあちらこちらからも、神出鬼没に動物が現れる。

ねこ吉と娘の座った席の横の通路を、動物達が駆けていく。鳥が飛んでいく。
本当にいい席で見ることが出来た。

ハイエナが通路を通っていくとき、娘がじっと見たら「シャー!」と言って威嚇されたらしい。

仮面劇や文楽の人形遣いや竹馬など、様々な技法を使って動物を表現している。

もう、感動ォ~!感激ィ~!
ねこ吉の拙い表現力では、素晴らしさを言い表せないのがもどかしいけど・・・。

行ったこともないけど、アフリカを体感した気分・・・。

息つく暇もなく、舞台に見入っていた。日頃の煩わしいこともしばし忘れて幸せな時間。


娘と劇団四季の舞台を初めて見たのは、「キャッツ」のプレビューだった。
たぬ吉、ねこ吉、娘、息子の家族4人で、松戸から花の東京にやって来た。

確か、汐留に特設テントを張って、キャッツが上演されていたと思う。遥か昔の話だ。
ねこ吉はいままで見たことのない手法の舞台に、ただただ驚いた。

幼稚園児だった娘は、目をキラキラさせて見ていた。
3歳だった息子は、ねこ吉の膝で寝ていた。
皆が拍手するときだけ、目を覚まし律儀に手を叩いていた。

以来、娘は超芝居好き。きっかけは「キャッツ」だったことは間違いない。




何度もカーテンコールがあって、まだまだ余韻冷めやらず・・・。
劇場の大きな窓からは、梅田スカイビルが見えていた。

娘に連れられて、新しくなった阪急に寄った。
たぬ吉には「ちょっと遅くなるから、夕飯が遅れます。」とメールを入れておいた。

10階のうめだスークを見て回った。

家に着いたら、たぬ吉に「メールを見たか!」と言われた。

ねこ吉は自分がメールした後、たぬ吉の返事など見ていなかった。

「ちょっととは、どのくらい遅くなるのか?お腹が空いた。」と書いてあった。

家に千松が待っていることを、すっかり忘れていた。