ねこ吉のよしなしごと

どうでもいい事ばかり書いていますが・・・。すっかり備忘録になってます。

ツバメの雛たちは・・・。

2006-05-29 22:35:54 | バードウォチング
昨日、ラ・ポストに行った帰り鳴き声が聞こえるので、ブティックの緑の日除けの
中をのぞいてみると、ずいぶん大きくなった雛たちが4羽いました。
雨ばかりなのでちょっと岡本に行かなかったら、いつのまにかこんなに大きくなってたんですね。



4羽がおしくら饅頭状態です。さっきまで親が餌をせっせと運んでいたので、
お腹もいっぱいになって眠くなったのかも知れません。
ねこ吉がカメラを構えていると、親は用心してなかなか巣に近づきません。
見事なくらい、ねこ吉がちょっとよそ見をした隙に餌をやります。
何度も何度も運んできます。分け隔てなく順番に雛の口に入れてやれるのかなぁ・・・。
大人っぽいのと幼いのがいるのは、厚かましいのが何度も餌をもらってるのじゃないかなぁ。
強い者が生き残るのが自然の摂理だけど、やっぱり幼くて小さい雛を応援してやりたい。
とは言え4羽も育てるのはホントに大変でしょうね。



この写真は今日写しました。気のせいかウブ毛も減って大人っぽくなった感じ。
一日でずいぶん成長するんでしょう。右から2番目のが一番厚かましい?みたい。
糞をした後ずっと立ち上がっているというか、踏ん張っているというか、ねこ吉に
長い間お尻を向けていました。



決定的瞬間をゲット!
ほら、餌を口の中に入れた瞬間です。顔中、口です!口の中に顔が入ってます!

この雛たちがいる巣はカップ麺の入れ物をしっかりガムテープで留めてあるので
かなり頑丈です。日除けの裏にあるのでわかりにくいです。
それが幸いしてこの子たちはこんなに大きくなれたようです。

眼鏡屋さんの軒下には5、6個の巣があってすべてツバメさんたちが入居?していましたが、
今では巣は2個になってしまいました。
心無い人が巣を叩き壊し、卵が駄目になったと奥さんが怒っていました。
昔からずーっと毎年ツバメを見守っている奥さんから聞いたのですが、
年々ツバメが来るのが遅くなっているとか・・・。
鳥の世界に何かが起こっているのではないでしょうか?