いのしし くん。

政治、経済から音楽全般の評論
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翁長知事の誤算。 miscalculation of governor onaga

2017-07-11 19:53:37 | 日記
 (1)政治はすっかり安倍首相の加計学園新学部設置問題で首相の意向が働いたのかの疑惑究明で、安倍内閣の支持率が30%台に急落し不支持率が40%台後半という逆転現象で、安倍首相として内閣、党人事改造に迫られている。

 暑い夏を迎えていよいよこれからの沖縄の普天間飛行場の辺野古移設問題はすっかり影が薄くなった感がある。

 (2)安倍内閣の支持率急落を契機に翁長知事としても辺野古移設問題で反転攻勢をかけたいところだが、その沖縄が何か変(become strange)だ。
 翁長知事が支援する沖縄県内3市長選では全敗し、かって市長だった那覇市議選では翁長知事を支持する勢力が改選前から議席を減らして過半数を下回った。

 (3)すっかり選挙では翁長体制は県民、市民の支持を失っている。翁長知事は知事選から辺野古移設に反対して、就任した後も前知事の辺野古沖埋め立て承認に異議を唱えて政府とも辺野古沖埋め立て問題で訴訟に持ち込み、国の方針、政策に県知事は従わざるを得ない敗訴が続いていた。

 (4)その間に政府は沖縄経済支援策の補助金減額などで対抗策を強めている。辺野古米軍施設前での市民などによる基地移設反対闘争は続いているが、翁長知事にとっては辺野古移設反対政策は次第にせばめられて県民、市民の意思が反映される選挙ではあきらかに不利な状況に置かれている。

 (5)当初の辺野古移設問題を問う選挙でも辺野古移設賛成派の勢力も反対派に迫る数はあったので、次第に国からの沖縄経済支援策の締め付け効果が沖縄基地の過重負担とは別にそれこそ沖縄に翁長知事のあれこれ権限駆使反対に対するえん戦気分をもたらしているのではないのかの、ここにきての翁長知事勢力の県民、市民支持離れだ。

 (6)翁長知事はあらゆる知事権限を使った辺野古沖埋め立て工事阻止を公言しているが実効性がみられずに、裁判闘争でも国の方針、政策に知事は反対できないとの判断が出て、沖縄県民、市民に翁長知事の権限行使による反対方針に期待できない現実に国の沖縄経済支援策の復活を求める現実的思考に立ち返っている翁長知事勢力の相次ぐ選挙敗退との感慨だ。翁長知事の誤算(miscalculation of governor onaga)だ。

 (7)翁長知事が辺野古沖埋め立て工事阻止への知事権限の駆使にこだわって、県民、市民、国民の理解を得る努力がなおざりになってはいないのか。

 翁長知事の反転攻勢はあるのか。安倍内閣の支持率急落の今こそ沖縄のひとり基地過重負担を訴える好機だ。知事権限駆使に偏向(bias)しては県民、市民の思いを遂げられない。
 
 
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