いのしし くん。

政治、経済から音楽全般の評論
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小澤征爾と藤井四段。 ozawa seiji and fujii souta

2017-05-05 19:38:38 | 日記
 (1)今日は「こどもの日」。でも、まず目に飛び込んできたのは81才の小澤征爾さんが来年1月19日と21日にベルリン・フィルを指揮するというニュースだ。
 81才の高年令に食道がんを患って健康が心配されていたが、元気なところをみせた。

 実は昨日のNHKニュース報道で、ベルリン・フィルとヒットラー独裁政治とのかかわりについての書物が刊行されるという話題でベルリン・フィルを指揮した著名指揮者カラヤンさんと小澤征爾さんが紹介されて、そういえば最近小澤征爾さん近況を聞かなくなって健康懸念もあったからどうしているのかと気になっているところだった。

 (2)小澤征爾さんは毎年夏に恒例となっている松本市でのセイジ・オザワ松本フェスティバル(サイトウ・キネン・フェスティバルを改称)に参加しているが、近年は健康上の問題もあって最初からほとんどフルコースでオーケストラの指揮を執ることはなく後輩指揮者にあとを委ねることが多くなっていた。

 そこに飛び込んできた小澤征爾さんの来年1月のベルリン・フィルの指揮発表だった。ベルリン・フィルの2018年の初頭を飾るニューイヤーコンサートであり、どういう演目、指揮形態になるのか注目される。

 (3)日本の国際的指揮者としてほとんど先例のない中で単身ヨーロッパ、米国に渡り師事修業し、数々の世界有数、有名なオーケストラを指揮して日本のオーケストラ指揮者の先駆的役割、フロンティア(frontier)となってきた小澤征爾さんだ。

 もはや日本のというよりは世界のオザワとして確固たる実力と地位を築いてきた。それでも日本が誇る小澤征爾さん。毎年夏の松本市では子どもを対象にしたオーケストレーション(orchestration)の指導も欠かさずに、子どもの音楽教育にも大変熱心なところを見せている。

 (4)昨日の今日のことで、小澤征爾さんの久々に健康なところ、話題が聞けて安心した。紙面下に目を向けると、こちらは将棋の14才の藤井聡太四段が16連勝と記録をさらに伸ばしたニュースだ。

 14才といえば正真正銘の子どもだが、すでに80才台の元名人にも勝つ(非公式戦ながら羽生3冠にも勝利した)など実力が注目されて、年令に似合わない落ち着きぶり、風情から対局中のネクタイ姿が堂に入(い)っておりさすがなところをみせている。

 (5)これから対局が重なるにつれて実力伯仲の先輩棋士たちも研究、対策が進むことが想定されるが、ジャンルは違うが81才の小澤征爾さんの年令と病気に打ち克つすごさにまで挑戦を続けてほしいと願うばかりだ。

 14才以下の子どもの数は36年連続の減少(報道)で、こちらは男性(805万人)が女性(767万人)を上回る現象で、今日的社会と違って大人になれば男性が輝く社会が必要となるか。
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文化
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