妙齢乙女の純情つれづれ

妙齢って本当は若いお嬢さん。身も心も乙女☆で純情一直線な…でも微妙なお年頃のアタクシが“恋愛・結婚”について思うコト。

ガラスの靴(カタワレ)

2017-03-21 15:30:59 | 日記
彼と。
この前、一緒に乗った電車に乗る。
それだけでも、思い返して幸せに浸れる。。
なんで、こんなに、彼が、好きなのだろう?
つれない人なのにな。

彼と一緒の時間は、本当にシンデレラになった気分で、その時に使った電車は私にとって舞踏会に送迎してくれたカボチャの馬車だ。

彼と…会えない時間は、みすぼらしい身なりのシンデレラに戻り、ガラスの馬車はカボチャに戻る。
日常の私は…彼のことを不安に思い、恋い焦がれるつまらない女だし、電車は生活の足でしかない。
舞踏会も開催されない。

でも。
シンデレラは身なりこそみすぼらしかったけれど、心は高潔で美しく、ボロはまとえど、グルーミングに手を抜くことはなかった。
そして、彼女には舞踏会での思い出、彼との出会いの象徴であるガラスの靴が手元にあり、確かな記憶と思い出を抱いて日々を確信に満ちた思いで過ごしていた。

私もシンデレラになるんだ。
彼が、迎えに来てくれるか、という期待はすまい。
期待は不満や不安を生み出すだけだから。
彼とシンデレラのお城の舞踏会のような時間を過ごした事実と幸せだけを記憶して、反芻しよう。
そうすれば、私は幸せでいられるから。
彼の言葉、声、仕草、薫り、体温…五感の記憶を大事にしよう。
ガラスの靴が…あれば幸いだ。
多分、それは私にとっては彼の子供。
でも、ガラスの靴がなくても、事実と記憶は現実だ。
数えきれない程の時間を彼と過ごして…何度も抱き締めてもらえていることは真実で。
その彼と卒業を迎えたことが、私にとっては夢の実現であったことは確かなのだから。
夢や願望は現実になるのだ、と誰よりも私がよく知っているはず。
出会えただけで幸せだった王子様、行くことが夢のまた夢だった舞踏会、そしてその確かな証のガラスの靴。
シンデレラに私はなれているに違いない。

ガラスの靴が…手元にあったら幸せだろうなぁ。
シンデレラが羨ましい。

ガラスの靴の有無はさておき。
私は彼に会えて幸せ。
どんな関係だろうと、私は彼のおかげで恋心と、そして多分、愛を知った。
彼からたくさんの感情と、心のヒダをもらった。
私が血の通った人間だという実感、女という生き物になった気持ち、そして涙を流せる心の存在。
私も、ちゃんと人間だった、必要なものが備わってるのだって初めて知った。
フランケンシュタインなのじゃないか、って思っていた私が…人間になれた気持ち。
すごく得難いギフトをもらえたと思う。
ガラスの靴のカタワレくらいのギフトかもしれない。

両方、揃ってお城から迎えがくると、メデタシメデタシなのだけれど…。
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