妙齢乙女の純情つれづれ

妙齢って本当は若いお嬢さん。身も心も乙女☆で純情一直線な…でも微妙なお年頃のアタクシが“恋愛・結婚”について思うコト。

お酒

2016-10-29 18:39:43 | 日記
最近、お酒が好きになった。

この1年、いや9ヶ月。
多分、今までの一生分以上、お酒を飲んだだろう。
恋しい彼が、お酒を大好きだから。
必ずお酒が横にあるから。

私はお酒が好きじゃない。
別にお酒なんか必要だと思わないから。
コーヒーで充分だ。
お酒ではしゃぐ人も、飲み会も好きではない。

ただ。
彼と飲むお酒はとても美味しくて。
彼とのお酒の時間はとても楽しくて。
ホロ酔いになると、とても気持ちがよくて。
ホロ酔いの状態で彼に寄り添うことは、このうえもなく幸せで。
お酒って良いものだ、と知った。
彼はお酒にとても強く、決してお酒で乱れたりしない。
酔った、と言い甘えてくることはあるけれど、決して記憶をなくしたりもしていない。

私の鉄の掟がある。
お酒を飲んでも飲まれるな。
酔うなら飲むな。
飲むなら酔うな。

彼は合格だ。
お酒を飲んだからといって、何も変わりはしない。
私がホロ酔いになるのを見計らって、距離を縮めて来るだけだ。
私にとって、お酒は敵ではなくて…味方だと知った。
大好きな彼との距離を縮めてくれる味方。
『酔ってきちゃった』
と呟いて、彼にしなだれる時の私は、初めて自分の鎧を脱いで、身軽になって素の私で男性に接している、と実感できるのだ。
そんなこと、したことがなかった。
男性の前で酔いたくもなかったし、酔えなかった。
何故なら、お酒を飲んで多少なりとも変化する彼らを見ると、酔いどころか、気持ちが冷めていくから。
スーっと、心に冷たい空気が降りてきてレースのカーテンを垂らして行く。
そして同時に、彼らの前で決して、自分を晒すまい、彼らに隙を与えまい、と決意を新たにするのが慣例だった。
だから、いつしか、私は、お酒が好きではない人がタイプなのだろう、と理解するようになった。
男性とのお酒があまりにも、楽しくなかったから。

それは誤解だった。
大好きな男性の前で、お酒の力を借りて、少し大胆になれたり、結果として隙を見せることができる女性の味方の魔法の水だったのだ。
私は、自分の色白の肌が朱に染まり、田舎の女の子になるような姿も醜くて大嫌いだった。
だから、極力、飲まなかった。
でも、ピンクに染まる私を、彼は決して嫌ってはいないらしい、と思うと嫌じゃなくなった。
お酒で火照る自分を気持ちい
い、と感じたのは…初めてのことなのだ。

彼が連れて行ってくれる魔法の空間も、私にお酒を教えてくれる大事な場所。
そこで愉しむお酒はとにかく格別で。
美味しくて、幸せに浸るくらい楽しい。
ここでは、彼と私は公認の恋人だから。
そうして、二人で格別に美味しいお酒をいただいて、お酒についてのお話も聞ける。
彼と初めて二人でお食事して、魔法の空間に連れて行ってもらったときから…どんどん、お酒が好きになっていく。
彼を好きな気持ちに比例して、どんどん。

いま、私が仕事飲むお酒も嫌ではないのは…彼のことを思い出せるから。
相槌を打って、微笑みながら、私は前回彼と飲んだお酒を思い出す。
お酒を通して、彼との余韻に浸るのだ。

ああ、前回彼と会ってから…とうとう片手で収まる日数を超えて、経過してしまった。
なんで、こんなに会いたいのだろう。
なんで、こんなに好きなのだろう。
なんで、私だけが、こんなに好きなのだろう?
私の持論は…人間て鏡だと思っていたのに。
好きな人には好かれて、苦手な人は、きっと向こうも苦手、だと。
鏡が、アンバランスだ。
なぜ、私だけがこんなに好きなのだろう?
お酒を飲んだら、この苦しみは薄らぐのかしら?
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