妙齢乙女の純情つれづれ

妙齢って本当は若いお嬢さん。身も心も乙女☆で純情一直線な…でも微妙なお年頃のアタクシが“恋愛・結婚”について思うコト。

おいしい特典。

2017-07-22 22:14:19 | 日記
もしも。
願いが叶うなら。

彼に愛されて。
彼に愛してもらって、彼と毎日一緒に過ごせる私で在ること。

でも、人の気持ちは変えられない。
人の変心を願うなんておこがましい。
僭越なことだ。

私は自分の気持ちしか、変えられない。
彼を好きでいるのも自由だ。
彼から離れるのも自由だ。
彼のことを想って…切なくて、哀しくなると、もうやめよう、とも思う。

それでも。
私は彼のことが大好きな、彼に恋している私が好きだ。
楽しいばかりの恋じゃあないけれど。
じゃあ、彼との出会いに後悔があるか、といえば微塵もない。
私が…彼を好きでいることに、喜びを感じられているうちは、まだ間違っていないのだと思う。
彼を愛していることからくる、この慈愛の気持ちが…私はいま、結構気に入っているから。
人として、女として、苦悩も多いけれど、その苦悩が私を遅蒔きながら、大人にしていっている、と思えばいい。
私は、幼すぎたのだ。
大人になるのは、決して悪いことではない。

私は、とても大きなギフトを戴いているのだ。
決して嘆いてはいけないよ。
人を好いただけで、こんなに磨かれるって、美味しいじゃない?
一粒で、2度美味しい。
こんな特典つきの嬉しい修行なんて、そうそうないのだから。

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