妙齢乙女の純情つれづれ

妙齢って本当は若いお嬢さん。身も心も乙女☆で純情一直線な…でも微妙なお年頃のアタクシが“恋愛・結婚”について思うコト。

天使

2017-08-13 15:10:28 | 日記
天使、だと思うことにした。
彼は天使なのだ。
神様が私に使わしてくれた天使。

それほどまでに。
彼を前にすると愛おしい気持ちがあふれだし。
母性と慈愛に満ちた自分で満たされる。
いままで、見たことも無い自分に出会う。
彼のおかげで、いろいろな感情を知った。
魂が、磨かれるのを心の底から感じる。
幸せばかりじゃないせいか、美が磨かれている気は、決してしないが。
女としてのしなやかさが磨かれたのは、自分でも感じる。
いままでは、全か無か、のハリガネのような女だったと思う。
でも、いまの私がハリガネでいたらポッキリと折れてしまう。
だから、自分からしなり、たゆませることを覚えた。
文字通りのしなやかさだ。
彼の扱いに応じて、自分を柔軟にたゆませる。
本当に、人として、女として成長できていると思うのだ。
幸せで、甘いだけの恋であれば、こうはいかなかっただろう。
苦しみ、悩み、憂い、嫉妬し、その分、喜び、ときめき、胸躍らせているからこそ、
私の心は上下左右に動き、もがき、七転八倒いや・・・七転び八起きしながら、
彼との関係を紡いできているのだろう。
ただ、ほわほわと幸せなだけであれば・・・魂も心も磨かれやしなかっただろう。
そのほうが、幸せだったのかもしれないが、私にはこの成長が必要だったということだ。
ホワホワと甘いだけの綿菓子のような恋では残念ながらなく。
チョコレートを掛けた柿の種のような。
辛いのか、甘いのか、わからない。

だからこそ、彼は神様が遣わしてくださった天使。
私の心身を磨き、高め、人として成長させるための天使。
人を好きになること、許し赦すこと、愛すること、を知った。
誰かと時を共に過ごすことが嬉しい、なんていうことを初めて知った。
だから、人は交際したり結婚したりできるんだな、と知った。
明日も明後日も、来年も10年後も一緒にいたい、と思うから。
それでも、彼は違うらしいから。
人生思うようにいかない。
彼は私とは、そんなに一緒にいたくないみたい。
それは、仕方がないこと。
恋愛も、結婚も、一人ではできない。
それでも私が恋愛をしていると思うのは、そこそこ彼が相手にしてくれているから。
それだけで、いまは幸せじゃないか。
こんなに愛しいと思う人に出会えて幸せじゃないか。
人を好きで・・・いや愛して・・・その人を受け入れること、
その人と溶け合う喜びを知れたことは、間違いなく私の人生にとって
メモリアルな進化だった。
心も魂も、身体も、人生も、全部溶け合ってしまいたい。
全部、さらけ出して、全部混ぜ合わせて、全部つくりあげて・・・彼を支えたい。
アタシのすべてが彼と混ざってしまえばいいのに。
・・・そんな気持ちを覚える時がアタシの人生にくるなんて。


こんな成長と進化を遂げさせてくれたのは全部、彼。
彼によって、アタシの女性としての生命はまだ、息吹かれたばかりた。
聖女マリアは、ただの穢れなき乙女では決して聖女になれなかった。
彼女は、神にイエスを授けられた、託されたことによって聖女になりえたのだ。
天使が彼を聖女にした。
アタシの大好きな彼は、だからアタシにとって天使なの。
彼がいてくれるから、アタシは優しく微笑んでいられる。
彼への愛を知ったことで、人生に喜びを見出した。
一方で深い悲しみの底に突き落とされることも多いけれど、愛は一方通行でも成り立つ。
彼の愛がたとえアタシになくても。
アタシが彼を愛することの、障壁にはならない。
無償の愛という言葉があるように。
恋と、愛は違うのだ。
恋は、それでは成り立たない。懸想になってしまう。
握り返した手を握り返してくれないと、成立しないのが・・・恋。
愛は・・・キャッチボールが必須ではない。

アタシは彼が天使のように眩しくて、尊いものなの。
だから、アタシは彼の温もりが残る自分を輝かしく思うのだろう。
彼はアタシにとってマリアにとってのイエスのように、子供のようであり、神でもあるのだろう。
それほどまでに、彼のことを好きでいられる自分が滑稽だけれど、嬉しい。
自分の子でもないのになぜ、こんなに愛おしいのかわからない。
でも、彼に出会えた喜びが・・・苦しみ以上に溢れ出してくるのだから仕方がない。
彼の存在に感謝してしまうのだ。
彼と同じ時代に、出会える範囲で生まれてよかった、って。
人生で、ここまで誰かを好きになれた、人を愛せたということは、とても貴重な経験。
そして、それは一方通行ではなし得ない体験だから。
彼が・・・アタシへの愛があろうが、なかろうが、アタシにこれほどまで想わせてくれたことは事実だから。
遠くでみていただけでは、ここまで愛せないだろう。
彼の紡ぐ言葉、彼の振る舞い、彼が・・・アタシに恋をさせてくれるほどには、アタシをもてなしてくれたからだ。
目もあわせず、手もとらず、言葉も交わさずでは、こうはならない。
彼は時にアタシを口説き、手を握り、頬を撫で、口づけを交わし、彼の言葉を紡いでくれる。
彼の世界をアタシに移してくれる。
それが、アタシに彼への気持ちを高まらせてくれたのだと思う。
彼の言葉、彼の視点でいろいろなコト・モノに触れて、得たものすべてがアタシに輝いて投影されたのだろう。
そんな経験をさせてくれる人は・・・いままでいなかったから。

彼を・・・天使のように思う私に、彼は時折悪魔のような言動をする。
天使に救われ、悪魔のような天使に地獄に突き落とされる。
地獄に落ちるたびに、私は自分を責める。

愛が、足りないんだわ。
だって、本当に愛していたら、彼への期待なんて手放せるはずなのに。
まだ、魂の成長が未熟なんだわ。
もっと磨かなければならない。それが、天使の・・・いえ、神様の思し召し。
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