蚊取り線香

2017-07-07 | 生活
ひろみさんのブログを読んで思い出した。

たっくんは夏を感じると風雅な事なんだけど、おいらの場合は、結構な『死の臭い』がする思い出である。


時はもう30年以上前の寝苦しい真夏の夜である。
場所は馬小屋にも似た会社の研修寮である。もちろんクーラーなんぞある筈もない時代である。個室なんぞはとんでもない4人部屋だった。
当時でも既に電気蚊取り線香(あったよね、マット式)は普及してた筈だが、備え付けは渦巻きオーソドックス線香タイプ、豚さんのような器具はなし、剥き出しで支給されていた。

事件はそんな状況で起きた。


寝苦しくて寝たような寝ていないような、目を開けると何となく視界が不鮮明、モヤっている。
『あれ?』異様な臭いがする。

『火事!!だ!!』

飛び起きて臭い、煙の元を探すと掛け布団だ。
30センチぐらいの真っ暗な穴の中に『チロチロ』とオレンジ色に発光する火が、火山の熔岩に似た▪▪▪綺麗。

馬鹿、そんな事に感心している場合ちゃう。
すぐに手近にあったポットのお湯というか冷まし湯というか、水を布団に掛ける。すぐに消火は出来た。
さすがに隣に寝てた奴は起きてきたが、後の2人は目が覚めただろうけど起きて来なかった(?)

原因は『蚊取り線香』
クーラーもない暑い部屋の暑い夜、開けっ放しの部屋。
足元に置かないと効果がない。
寝返りをうった際に布団が蚊取り線香の上にかぶさって炎上したのに間違いない。


その後の始末はよく覚えていない。寮監や研修担任に絞られた記憶がないので『ナイナイ』にしたんだろう。
ボロ寮の自然圧縮木綿布団で、穴や裂けは当たり前でちょっと大きな穴で異様な穴だけど、後で犯人探しがあった訳でもない。

まぁいい時代の、ちょっと冷や汗な思い出です。
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2 コメント

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ひゃぁ~っ。。。 (ひろみ☆)
2017-07-08 20:30:46
これは怖いわ…
よく目が覚めたことよね。

同じ蚊取り線香でも、感じ方がこれだけ違うとは…
(^_^;)

息子の部屋用に、ブタさんもう一匹調達しよ。
Re:ひゃぁ~っ。。。 (ねじ)
2017-07-09 16:24:29
そもそも、いくら効果がないからといって、足元の布団と同じ平面図に置くこと自体が、悪い。
事故とか、安全、障害は単純なミスから起きるのを実践した。でも懲りないのよね~。

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