いぬねこのおさんぽ~御意見無用!天下御免ね♪

『グルメ』『お酒』『音楽』『旅行』なブログ♪

ラトラス@神楽坂

2014年07月02日 | ⇒イタリアン/フレンチ/他

神楽坂界隈はフランス人が多く暮らしていることもあってか、フレンチの名店も多いのだが、
今回、一軒家レストラン、 L'Atlasラトラス)に行ってみた。



1階はガラス張りのピカピカキッチン。



2階がレストランとなっている。

白を基調とした店内は天井が高く、ゆったりとした空間が保たれている。



ランチメニューは基本コースのみ。



フルコースでお値段もそれなりなこともあって、客層は大人中心なので、落ち着いた雰囲気が漂う。



アミューズはプチトマトを凍らせ飴がけされたもので、グラスの中にはたっぷりの胡麻。



トマトの味はしっかりと感じるものの凍らせていることもあり、まるでデザート。



今回選んだコースはオードブルとメインの肉料理を選ぶことができるので、
それぞれ違うメニューを選ぶことに。




フォアグラのガトー仕立て”ラトラス” 山桃とリュバーヴのコンポート


これまたデザートのような一皿。

フォアグラのムースは貴腐ワインで香りづけし、上部にはイチジク。
これ自体を味わってみると、フォアグラの香りは広がるものの、味わいとしてのインパクトは薄い。



しかし、上部に被さっていたカラメル味のチュイルが塩がパキッと効き、また、食感もパリパリとしてアクセントを加え、
かつ、山桃の酸味感により味が締まり、複雑で味わい深さが増し、ワインと合わせたくなる一皿。



パンは言うまでもなく温かで香りよくおいしい。




オードブルその1
オマール海老のコンソメジュレとカリフラワーのヴルーテ 利尻産ウニと温泉卵 キャヴィア添え


これ絶品!!

中にはたっぷりのオマール海老と利尻産のウニ。
ほどよい磯の香りがクチの中を包み、幸せな気分にさせてくれる。



カリフラワーの香りは目立たぬが、添えられているゼリーはオマール海老の香りが広がる。
メニューには温泉卵と記されていたが、温泉卵なんて入ってたの?と思うほど海老とウニの存在感が大きい。
しかし海老もウニも主張はあるものの喧嘩することなくまとまっており、小さなグラスにギッシリと贅沢が詰まっている。




オードブルその2
赤ピーマンムース ガトー仕立て オマール海老のコンソメジュレとオマール海老のメダイヨン バニュルスのシヴェソース
 


オマール海老はプリッとレア感あり、先のオードブルとはまた違う、むしろオマール海老を堪能するならこちらというぐらい。
香り高くもちろんおいしいのだが、赤ピーマンのムースが濃厚な味わいでさらに光っていた。



添えられた野菜にも満足。




メイン(魚料理)
鮮魚のポワレと春キャベツのプレゼ 貝のジュースとデュクセルシャンピニョンの軽いバターソース


この日の鮮魚はヒラメ。
春キャベツはオリーブとニンニクの香りが効き、塩も少ししっかりめに効かせることで、
ぼやけてしまいそうな白身魚をピシッと締める。



きのこのソースは味わいマイルドでまろやかさが加わり、このソースによりイタリアンとは違う、フレンチ食べている感あり。

ただ、コレ、なかなかのボリュームで、肉料理前にすでに満腹気分になっていたのだが、
肉料理が運ばれるや、その香りに胃が拡張w。


メイン(肉料理)その1
ニュージーランド産骨付き仔羊のロースト ジュダニョー


ソースは仔羊の骨から取ったフォンドボー仕立てとのこと。
仔羊のその弾力たるや、今まで食べたことのないほど。



しかしそれは硬いとか筋ぱっていると言ったものでも、噛みきれないと言うものではなく、とにかく弾力がイイ。
仔羊なので、クサミもなく、味付けも上品。




メイン(肉料理)その2
フランス産マダムビュルゴー鴨のロースト 鴨のプレスジュを使ったソース


こちらも鴨の骨からソースを取ったフォンドボー仕立て。

フレンチに限らず、今まで食べてきた鴨肉の中で一番おいしいカモしれない。
いや、カモじゃなく、一番だな。



香り、歯ごたえ、舌触り、文句なし。

肉料理はどちらもパンチが効き、うまいの一言に尽きるが、付け合せの野菜も旨み溢れ、きっちりと存在感を残し、
お腹いっぱいなんてことは忘れて、すっかり完食。

 


ホワイト&ホワイト
 

そのタイトル通り白、白、白。
ココナッツアイス、ホワイトチョコのケーキ、そしてクリームチーズのムースの盛り合わせ。

どれも甘さ控えめで、キャラメルソースのビター感が活きる。

 

ドリンクはコーヒー、紅茶、ハーブティーから選べ、今回はハーブティーを。
カモミールベースのハーブティー。

 

そして最後にはプティフール。
チョコレートケーキと塩味のサブレ、そしてリンゴジャムが入ったチョコレートが金平糖の上に盛られている。

 

ランチではサービス料は取らないが非常に目が行き届き、付かず離れずの距離感でサービスに卒なし。



そして、店を出ると、ホールを仕切っていた支配人のみならず、シェフも店の外まで出てきてお見送り。

しかもだ、店からいぬねこの姿が見えなくなるまで、おそらく3分はかかっただろうに、
ずーーーーーーーーーーーーーーーっと見送ってくれていたのには感動すら覚えた。
ミシュラン常連のあのレストランだってそこまではしない。



胡麻で始まり胡麻で終わった今回のコース。
王道フレンチな中にも、斬新さがあり、素材の良さも十二分に感じられる料理はハレの日にぴったり。
ここを訪れるときは腹ペコで(笑)。


ラトラス
住所:東京都新宿区神楽坂6-8-95


【記事:いぬ♀】 

『食べ歩き』 ジャンルのランキング
コメント   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« 大山千枚田と大山不動尊 ~... | トップ | 町並み@白金 ~おさんぽin... »
最近の画像もっと見る

コメントを投稿


コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。

あわせて読む

トラックバック

この記事のトラックバック  Ping-URL