ネギま!アニメ版と実写版の論議の行方は・・・。

2007年07月07日 12時52分46秒 | その他ブログ

今、何かと話題のネギま!の実写化について。
賛否両論をグラフにすると下記のようになる。


恐らくこれで自分が、作品に対しどのように思っているのかが
分かるのではないでしょうか。


一般の方はこんな感じでしょうか。
特に思い入れもないですからw


ネギま!好きの大部分の方はこれに当たるのでは?
生半可な世界では生き残れない世界で、
数々のオーディションを潜り抜け
自分の役を獲得してきた俳優の方たちですから、
その演技は、アニメキャラを生かしてくれる。


アイドルだからと言っても、演技力があればアニメキャラも生きてくる。
声優の方でも、アイドル声優と実力派声優に二別される。
ただし昨今は、実力を兼ね備えた方がアイドル声優としても活躍されている為、
この別け方は少々乱暴かもしれませんね。
少し?昔はそんな感じでしたので・・・w
もっともオーディションで勝ち残る世界で過ごしていると言う意味では、
声優側が有利であるが、製作側からの逆オファーもある為、
今回は主に生きている世界で分けました。
声優とは、主にアニメ作品に関わっている方。
アイドルとは、主にテレビなどのメディアに自分の顔を出している方。
ファンの層や内容もそれぞれ違うのが面白い。


ここになると新作のドラマと言う感じになるのではないでしょうか?
よって、主なファン層はアイドル系となる可能性大。
原作やアニメのファンの方は、一度は観るが、
その後継続して観る可能性は、所謂潜入感の為に少ないのではないでしょうか?
今回の賛否両論の論点になっている。



声優の方でも、実写版に出演されている方はいます。
恐らくここが鍵。
ネギま!?のクリスマスやプリフェスのDVDを見た方なら分かると思いますが、
舞台での演技に違和感を感じません。(私だけ?)
ところが、実写化された数々の作品は違和感を感じる。
なぜなら同一人物がやっていないからであったり、
アニメの世界はあくまで架空の世界であり、
個々人にそれぞれ築かれている世界があるからだと私は思います。

もう少し例を述べれば、昨今現代社会を背景としたアニメ作品が実写版のドラマになってますが、
これには違和感を感じない人も多いはず。
その多くは現実世界をモチーフにしているからであり、
小道具に至るまで身の回りに存在しているからです。

製作側にしてみれば、物語から小道具、ロケ地まで出来ていますので、
これ程やり易いものはない。
よって、売れているアニメ作品がドラマにし易い訳です。

で、話しを戻すと、ネギま!には架空の世界と架空の演出がある。
ハリーポッターなどの作品くらいCGにも、演出にも拘らなければ、
この問題はクリア出来ない。
そして、それ程の予算と演出の為の技術があるかで、
今作品の成功が決まると言って過言ではない。

と、私なりに分析中。
最後は作品観てからでも遅くないですね。
今秋の放送を待ちましょう。


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