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ミリタリーウォッチの選び方?

2008年06月29日 10時55分39秒 | 軍事かな?
今回は、自分が持っている時計の話しでもしようかと思います。
ミリタリーウォッチで検索すると様々な時計のメーカーがヒットします。スイスミリタリー、ルミノックス、MTB、ナイト、ウィンガーなどなど。どのメーカーも軍での制式採用とか、特殊部隊で採用とかを謳っています。これらの時計の特徴の共通点は、「過酷な環境下でも作動し、故障しない信頼性」です。その他に「夜間での確実な視認性」など、どこかで聞いたような宣伝文句ではありませんか?そう、これらの宣伝文句を謳うメイドインジャパンウォッチ

Gショックの文字が見えない・・・。(自転車でこけた時、削れました。
Gショックです。湾岸戦争の時、アメリカ軍が調達したのは有名な話です。未だに生産され続け、日々進化している日本が誇る時計の一つです。この写真のGショックは、初期型モデルに電波受信とソーラー電池が組み込まれたものです。このモデルのGショックは液晶が大きいので時間の視認性に優れ、サイズも大きすぎず小さすぎずと言ったところです。Gショックは様々なモデルが出ていますが、このモデルが一番実用的だと思います。実際このモデルは、現役の特殊部隊の隊員がつけてたという先輩からの目撃情報があります。
耐衝撃性能ですが三度の自転車転倒、バイクの転倒に耐えています。バイクの転倒時はベルトが取れましたが、あとでくっつきました。Gショックは時計本体の耐衝撃は高いですが、ベルトはそうではありません。むしろベルトが壊れることで衝撃を吸収し、時計本体へのダメージ軽減になっています。これとは別のアナログタイプをつけていた頃、入隊時の三ヶ月間の訓練中、時計本体へのダメージはありませんでしたが、ベルトは破損してしまいました。購入して1年たっていなかったので無償で直りましたが。
事実、自衛官でGショックを使っている人は多いです。アメリカ軍の兵士にもGショックは多いですが、スントを使ってる人も多いです。逆に、スイスミリタリーやルミノックス、ナイトやウィンガーは少数です。ましてや、MTBはつけている人を見たことがありません。つまり自分が言いたいのは、Gショックこそミリタリーウォッチと呼べるのではないでしょうか。
もしミリタリーウォッチが欲しいと思ってる人は、Gショックを買うことをお勧めします。現役の兵士で使ってる人が多いからです。
しかし、最近の時計は殆ど性能が変わらないのでデザインだけで選ぶのも有りです。狂わない電波時計も、中身はクォーツですから受信できなければ狂います。ソーラー電池で電池交換不要など、電池には寿命が有るのでありえません。

最近、自分はデザインや質感が気に入ったので、スイスミリタリーの時計を購入しました。
基本的に、ミリタリーウォッチと呼ばれている時計は一般的な環境では故障することはありません。それに中身は殆どのものがクォーツなので、誤差もたいしたことはありません。一月に悪くて20秒の誤差です。電池の寿命は三年で、電池切れの時、交換ついでに防水検査をやってもらえれば時計の防水性能の維持にもつながります。
腕時計は、安い買い物ではありません。ネットなどの宣伝文句などに騙されず、実際に店頭で見て触って選ぶことをお勧めします。ネットで見るのと、実際に見て触るのでは感じが全然違います。皆さん、時計選びは慎重に。

今日は残業のあとにこれを書いたので、疲れました・・・。ねむいです・・・。
では、今日はこの辺で。

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