フタモンアラゲカミキリ Rhopaloscelis maculatus （北海道）
［分 布］ 日本各地
［食 樹］ 広葉樹各種など
［時 期］ 6月～8月
※ 体長は約4㎜~6㎜前後のカミキリムシ科フトカミキリ亜科に属する甲虫。
日本各地に分布しており、平地～山地に生息し個体数は多い。
体は小型で細長く上翅は灰色の微毛に覆われ、中央側方には１対の黒紋と翅端付近の細い黒横帯が特徴。
また上翅基部にも黒いコブの様なものが１対ある。
温帯樹林帯の広葉樹の枯れ枝･枯れづるに集まるり個体数も多い。
広葉樹の細めの枯れ枝ではこの様にフタモンアラゲカミキリが見る事が出来る。
左：２０１３年 北海道 ［材採集した材から羽化してフタモンアラゲカミキリ］
中：２０１２年 北海道 ［ハリギリの木の表面にいたフタモンアラゲカミキリ］
右：２０１２年 北海道 ［林道脇のセンノキの葉にいた個体］
［近似種３種の比較写真］
左：ジュウジクロカミキリ
中：フタモンアラゲカミキリ
右：フタオビアラゲカミキリ
本日は当ブログにご訪問下さりありがとうございます。
また明日もどうぞ、宜しくお願い致します ・・・
超小型の昆虫なんですね
広葉樹に止まっている時は大きく見えるんですが
一センチ以下のものは文字も読みにくいこの頃
もっと派手な色で動き回ってくれると探しやすいが
ほっともっとの和風幕の内かな？
(^O^)
み～んな、野鳥の餌になるんでしょうね！
コメントありがとうございます
確かにおっしゃる通りに
小さいうえに地味なんでなかなか目視では見つけづらそうですね
コメントありがとうございます
今夜はビールで乾杯
何故ならば、いずみさんの結婚記念日だから(~▽~＠)♪♪♪
コメントありがとうございます
ご名答
カミキリ虫は鳥に食べられたり可愛そうですね、最近では人間にも幼虫が美味だと食べられたりしていますからねぇ(*≧m≦*)