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アウトレイジ 最終章 ああ、終わってしまっまのか

2017-10-11 05:01:40 | 映画

アウトレイジ 最終章


まずは、YAHOOから

解説

北野武監督が裏社会にうごめく男たちの仁義なき戦いをあぶり出し、

ヒットを飛ばした『アウトレイジ』シリーズの完結編。

今作は前回の壮絶な権力抗争の後日譚(たん)となり、

底なし沼のような戦いに身を投じる男たちの悲哀を描く。

前作同様ビートたけし、西田敏行、塩見三省、光石研らが豪華共演。

最後の花道を飾るにふさわしい迫力に圧倒される。

シネマトゥデイ (外部リンク)

あらすじ

関東の山王会と関西の花菱会の間で起きたし烈な権力闘争の後、

大友(ビートたけし)は韓国に拠点を移す。

彼は日本と韓国の裏社会で暗躍する実力者張会長(金田時男)の下にいたが、

ある時、韓国に出張中の花菱会の花田(ピエール瀧)が騒ぎを起こし、

張会長の部下を殺害してしまう。

この事件を発端に、張会長と花菱会の関係は険悪になり……。

とまあこんな感じ


ここから先はネタバレ注意

出てくる連中、ほとんど悪

たしかにw

いい人は、正義感の強い刑事役 松重さんだけ

あとはみんな悪いw

1作目は、歯医者のシーンで敵対する親分の口の中を

機械でかき回すシーン

2作目は、袋をかぶせ、車で引きづりくびちょんぱするシーン

など結構強烈な暴力シーンで

度肝を抜かれましたが

3作目のこの作品は、そういった意味では

おとなしくつくられてます

たけしも年取ったなあ。角が取れちゃったかw

そんな中、気を吐いたのが西田敏行

探偵ナイトスクープで見せる温厚な西田局長とは思えない

柄の悪いこと悪いこと、人相まで変わってました

さすが役者魂!

昔のやくざ映画は、

弱そうに見えるやくざが

虐げられて虐げられて、義理人情の狭間で

一線を越えたときに、本来の姿をあらわして

大立ち回りで溜飲を下げるという

高倉健さん格好いい!!って

パターンでしたが

たけしが作ったやくざ映画は、相当にスマートで

現代的ですね

やくざを格好いいっていうのもはばかれますが

まあ、格好良く描いてます

一番格好いいのはもちろんたけしですけどねw

観客も結構女性の方がいましたし

女性にも見やすいやくざ映画だと思いますぞ

 

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クリエーター情報なし
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