努力うさぎは卒業する

物語と詩を書いています。
ときどき更新します。
ショートショートのお話作りをしています。

もふもふさんとうちでのこづち四十七話

2016-10-15 10:38:17 | 物語
和尚さんが言いました。
「花も小坊主も何をやっとるか」
お坊さんは、たちまち目をパチリとさせて、真面目に修行に励みました。
花ちゃんはいつものように正座の体勢に戻りました。
朝のお勤めです。
こっくりこっくりうたたねをはじめました。
そこで花ちゃんはお坊主さんの頭の上に立ち上がるとバランスを取りはじめました。
まるで、波乗りのようです。
お経を読んでいる和尚さんの太鼓の乱れ打ちがはじまりました。
鬼子母神名物レゲエ太鼓です。
その音でお坊さんも目をさましました。
はなちゃんは、またつるつるすべるお坊さんの頭の上で正座をしました。
これはこれで結構難しいのです。
こうして今日も朝の勤行が無事に終わりました。

今日のことわざ
「つるつる一年波二年」


(つづく)
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