気まぐれ猫の徒然の日々

気楽に、時々思いついたことなどを書きつづっていきたいと思います・・・。って、最近すっかり写真ブログになってるけど・・。

雪のおもひで

2006-01-15 23:38:58 | 

また一日空いてしまいました。
風邪は大分復活の兆しが現れてきました。
とは言っても、風邪の余波と、新しい仕事を覚えるので、頭はウニになりそうですぅ。


此処んとこずっと家で寝てるか、仕事に行ってるかのどっちかだったので、ネタが有りませぬ。
どうしよう・・。
仕方が無いんで、思い出話など・・・。


もう十年以上前の正月休みの話。
友人と、南の方へ遊びに行くことになっていた。
私の地元でも雪の気配は無かったし、そこから更に南へ行くのだからと、完全に油断していたのだ。
南の街での楽しい正月休みは過ぎていった。
そして、締めくくりに山中の神社へ初詣に行って、帰途についたのだが、「来た道を帰っても面白くない!」と思い、そのまま北へ向かったのだ、山へと続く道だと言うことをすっかり忘れて・・・。
今にして思えば、大馬鹿者である。

最後の分岐点を過ぎたのは午前十時頃だったろうか、それから昼飯も食わずに延々と走り続け、(食う所など無かったし・・。夕方の四時を過ぎた頃、我々の目の前には見事なまでに真っ白に輝く山々がそびえ立っていた。
既に六時間以上走り続け、ガソリンも心許なくなっていた我々は、無謀にもその山々に完全と挑戦したのである。(と言うか、挑戦せざるおえなかった・・。
ほんっとに馬鹿である。

当時FF車に乗っていたせいもあり、最初は雪道も順調に走っていけた。
しかし、雪は徐々に深くなり、ついにはバンパーの高さを超え、既にラッセル車状態、こうなると流石に車は進まなくなるのだ。
しかも周りに人家はなく、通る車も無い
更に雪はしんしんと降り積もっている。
ガソリンは底を尽きかけており、朝までは持ちそうにない。
頭の中には”遭難”の二文字がサイレンと共に点滅している状態。
いや、真剣に凍死するんじゃないかと思ったね。

その時、ここ数時間で初めての車が通りかかった。
それも”ランドクルーザー”。
まさに天の助け、車の後ろから後光が差して見えたのさ、いやマジで。
それもこれも私の日頃の行いの御陰であろう。
(悪友達に言わせると、「命根性が汚いだけ。」だそうだが・・。)

ともあれ、ランクルのドライバーに泣きついて、雪が無くなるところまで牽引して貰ったのである。
ランクルのドライバーは快く引き受けてくれたのだが、流石に四駆のトラクションはものすごく、車一台引っ張ってバンバン走るのである。
後ろのあたしゃ振り回されて、大カウンター大会
何度ガードレールと熱い抱擁を交わしそうになったことか・・。
いや、遭難しての凍死よりは何倍もマシだけど。
平地に降りて食ったラーメンの旨かった事と言ったらなかったね。。
とりあえず、ランクルのドライバーには大感謝である。

で、命からがら山から生還したのは良いんだけど、降ろされたのは故郷とは反対側。
つまり、家に帰るには、もう一度山越えをしないといけない羽目に陥ったわけで・・。
しかも、平地にもかかわらず、周りにはチラホラと白い物が。
はい、そのまま手近な親戚の家に転がり込みましたね。
翌日起きたら、世界は一面の銀世界。
そのままもう一晩ご厄介になりまして・・、次の日やっとの思いで帰ってきましたとさ。
おじさん、その節はお世話になりましたっ。


教訓。

たとえ行き先が南でも、冬場の雪対策は万全に。
備えあれば憂い無し。


おかげで、少々の雪ぐらいは屁でも無くなった、ってのはまた別の話。

ジャンル:
ドライブ
キーワード
ランドクルーザー ラッセル車
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