中古住宅を リノベしよう handy man 現場レポート

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絶対外さない 塗装作業ポイント

2017年03月19日 10時29分05秒 | プロ技
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塗料する場所によって違う要点をいくつか説明します。

アルカリ性の屋根やモルタル下地の外壁などは水性ペンキを使う事が多いです。

モルタルや木部の塗り替えは劣化の状況にもよりますが、塗料の水引加減(塗料の乾くスピードの差)で色の艶や濃淡が変化します。

接着剤で下地塗りして仕上げたり、1度下塗りして乾かしてから仕上げ塗りします。

鉄部は既存塗料の種類に関係なく塗れる油性ペンキで塗り替えします。

木部は水性でも油性でも大丈夫です。

屋根の塗り替え作業は季節によっては注意が必要です。

夏場は1日塗っていても大丈夫ですが、冬場はどんなに天気が良くても10~14時までです。

屋根は寒い時期の塗装は完璧に硬化する前に、霜や夜露が降りると湿気で塗料の艶が無くなって白くなってしまいます。

塗り替え作業は陽が陰るのが早い部分は先に塗り出す事がポイントになります。
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