話は飛ぶが、きょうはアフリカサッカーについて。ンボテブログでは久々のサッカー話。
国際サッカー連盟（FIFA）は毎月10日前後に、前月までのランキングを発表している。さてアフリカ諸国のの現在の地位はいかに？
アフリカでは来年1～2月にガボンで開催されるアフリカカップサッカー（CAN 2017）に向けて、予選が進行している。また2018年のワールドカップロシア大会に向けたアフリカ予選は来月の8日～10日の間に発表されるこのランキングに基づいてシード分け、予選グループを決めるクジ引きが行われる。
ではそのランキングを見てみよう。
※アフリカ順位（国際順位）の順。
1（33） アルジェリア
2（34） コートジボワール
3（38） ガーナ
4（43） セネガル
5（44） エジプト
6（47） カーボヴェルデ
6（47） チュニジア
8（51） コンゴ民主共和国
9（58） ギニア
10（59） コンゴ共和国
おしいっ！わが「エレファンツ」、コートジボワールは第２位。好調アルジェリアが辛くも首位をキープ。順当「ブラックスター★」ガーナ、エジプトに加え、ここのところ調子の上がらなかった「テランガのライオン」セネガルがランクイン！そして小さな島嶼国・カーボヴェルデは大穴だ。
赤丸急上昇は「中部アフリカのヒョウ」コンゴ民主共和国？いつも人間開発指数だの、ガバナンス指数だの、Doing Businessだのでは世界最下位を競っているだけに、こちらは気持ちがよい笑。
ちなみに日本はどの辺？といえば、、、
トータル57位。韓国に一歩及ばず、コンゴ民主共和国以下。ほぼギニアである。
あれ、でもまだアフリカの強豪たちが出てこないぞ？！ということで、続きを見ていこう。
11（63） カメルーン
12（64） モロッコ
13（65）マリ
14（67）ナイジェリア
15（70）南アフリカ
16（72）ウガンダ
17（73）ベナン
18（75）ブルキナファソ
19（78）ザンビア
20（83）赤道ギニア
21（87） ルワンダ
22（88） ガボン
23（91） ボツワナ
「不屈のライオン」改め、伝統の協会お家騒動に揺れるライオン、カメルーンはそれでも11位にランクイン。「イーグル」ナイジェリア、「バブァナバファナ」南アフリカは不本意といっていいだろう。他方、マリ、ベナンは健闘。圧倒的な西高東低の中、東アフリカからはウガンダと古豪ザンビアがランクイン。そしてもう一つの大穴は、赤道ギニアだ。
と、前回同様と同じシステムであれば、ここへんまでがワールドカップ予選のシードにかかってくるところ。
では逆にがんばれ！という意味を込めて、下位5チームもご紹介。
49（159） コモロ
50（168） ガンビア
51（179） セイシェル
52（204） エリトリア
52（204） ジブチ
52（204） ソマリア
下位3チームは加算対象期間において国際マッチでの勝利、なしである。そして注目はFIFA新加盟協会の南スーダンが、すでにドベ5チームから抜け、アフリカ48位（全体で155位）と健闘していること。がんばってほしい。
しかし気になるのは、アフリカの上位陣がズルズル順位を下げていること。以前、トップのコートジボワールはベスト20に食い込んでいた。サッカーが元気でこそアフリカ。さらなる再起に期待をかけたい。
（海岸でサッカーに熱中するセネガル人たち）
（おしまい）
国際サッカー連盟（FIFA）は毎月10日前後に、前月までのランキングを発表している。さてアフリカ諸国のの現在の地位はいかに？
アフリカでは来年1～2月にガボンで開催されるアフリカカップサッカー（CAN 2017）に向けて、予選が進行している。また2018年のワールドカップロシア大会に向けたアフリカ予選は来月の8日～10日の間に発表されるこのランキングに基づいてシード分け、予選グループを決めるクジ引きが行われる。
ではそのランキングを見てみよう。
※アフリカ順位（国際順位）の順。
1（33） アルジェリア
2（34） コートジボワール
3（38） ガーナ
4（43） セネガル
5（44） エジプト
6（47） カーボヴェルデ
6（47） チュニジア
8（51） コンゴ民主共和国
9（58） ギニア
10（59） コンゴ共和国
おしいっ！わが「エレファンツ」、コートジボワールは第２位。好調アルジェリアが辛くも首位をキープ。順当「ブラックスター★」ガーナ、エジプトに加え、ここのところ調子の上がらなかった「テランガのライオン」セネガルがランクイン！そして小さな島嶼国・カーボヴェルデは大穴だ。
赤丸急上昇は「中部アフリカのヒョウ」コンゴ民主共和国？いつも人間開発指数だの、ガバナンス指数だの、Doing Businessだのでは世界最下位を競っているだけに、こちらは気持ちがよい笑。
ちなみに日本はどの辺？といえば、、、
トータル57位。韓国に一歩及ばず、コンゴ民主共和国以下。ほぼギニアである。
あれ、でもまだアフリカの強豪たちが出てこないぞ？！ということで、続きを見ていこう。
11（63） カメルーン
12（64） モロッコ
13（65）マリ
14（67）ナイジェリア
15（70）南アフリカ
16（72）ウガンダ
17（73）ベナン
18（75）ブルキナファソ
19（78）ザンビア
20（83）赤道ギニア
21（87） ルワンダ
22（88） ガボン
23（91） ボツワナ
「不屈のライオン」改め、伝統の協会お家騒動に揺れるライオン、カメルーンはそれでも11位にランクイン。「イーグル」ナイジェリア、「バブァナバファナ」南アフリカは不本意といっていいだろう。他方、マリ、ベナンは健闘。圧倒的な西高東低の中、東アフリカからはウガンダと古豪ザンビアがランクイン。そしてもう一つの大穴は、赤道ギニアだ。
と、前回同様と同じシステムであれば、ここへんまでがワールドカップ予選のシードにかかってくるところ。
では逆にがんばれ！という意味を込めて、下位5チームもご紹介。
49（159） コモロ
50（168） ガンビア
51（179） セイシェル
52（204） エリトリア
52（204） ジブチ
52（204） ソマリア
下位3チームは加算対象期間において国際マッチでの勝利、なしである。そして注目はFIFA新加盟協会の南スーダンが、すでにドベ5チームから抜け、アフリカ48位（全体で155位）と健闘していること。がんばってほしい。
しかし気になるのは、アフリカの上位陣がズルズル順位を下げていること。以前、トップのコートジボワールはベスト20に食い込んでいた。サッカーが元気でこそアフリカ。さらなる再起に期待をかけたい。
（海岸でサッカーに熱中するセネガル人たち）
（おしまい）
