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続・アビジャンの眠れない夜〜22日未明に新たな襲撃事件、フランコフォニー大会の陰で続く不穏な動き

2017-07-23 17:30:28 | アフリカ情勢
当地コートジボワール、アビジャンでは21日、フランコフォニー大会(仏語圏オリンピックのようなもの)が華々しく開会した。

しかしその陰で、7月15日の兵士の示威行為、19日の警察学校襲撃と、不穏な動きが続いている。


ンボテの職場はラギューン沿いに面しているのだが、対岸の開会式会場、ウフェ・ボワニ・スタジアムがよく見える。

21日夕方、残業中の7時半頃。突然響く発破音。
「ん?ん?兵士の空中発砲か?フランコフォニー開会式へのテロ襲撃か?」

なんて一瞬頭をよぎったが、これは開会セレモニーに合わせての花火の演出であった。あー、よかった。




というのも束の間。その夜に、また不穏な動きがあったことが報じられることとなった。

23日未明、2時から3時頃。アビジャンの北約40キロ、アゾぺに向かうルート上に位置する憲兵隊の拠点、アザギエ駐屯地が、武装グループの不意の襲撃を受けた。

当地の人々のウワサによると、同地には国庫の金庫機能が置かれているという。また最近中国の投資家が買収した天然ゴムプランテーションの会社の加工工場が隣接する。報道によればいずれも襲撃を受け、金品を強奪。被害総額は8,000ユーロに上るとみられている。


治安当局は直ちに「緊急介入部隊」をアビジャンから急行させた。しかし現場に到着したのは、夜が明けた6時頃だった、とも報じられている。それを冷ややかに噂するイボワリアンたち。「やれやれ。」


今回の襲撃が強盗目的なのか、別の目的を持ったものなのか、まだ情報はない。アビジャンの眠れない夜は終わらない。


(つづく←いや続かないでほしい)
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