ミミミさんの日記

私は川を流れていた
私の髪は、川の中をゆらゆらと生き物のようにうごめいていた

「覚悟」なんてしてなかったから!

2017-07-15 17:22:06 | 日記
幸子には男友達が多く
特定の彼氏はいない

むしろ出会った当初から
一妻多夫制を主張しているくらいだ。

だからというわけでもないけど
男の性質を良く知っていて
ある意味「男なんてこんなもの」
と諦観しているように思う

そんな男どもの1人が俺
という認識で

いつも根底にあったのは
「俺じゃなくても良いんでしょ?」
という気持ちと

「俺は他の男とは違う」
という、ゲスが何言うとんねんレベルの
くだらない意地があった
だからこそ

俺を好きにさせたる!
という男の闘争本能が
かき立てられたのだろう

気づけば2年くらい
眼前に吊るされた
人参を追いかける馬の如く
幸子を追っていた。

でもね

俺は幸子と会ってすぐに
「嫁と別れません」宣言をしてて

嫁と別れる気もないのに
俺は何を追いかけてたのか。

その先にあるものは何なのか
幸子は何を思っていたのか
そんな簡単なことが想像出来てなかった。

去年の年末だったかな

プロントのカウンターで
お酒を飲みながら
ほろ酔いになっていた時

「もし私が、嫁と離婚して欲しい!!
「って言ったらどうするつもりなん?

と、不意に言われた。

横に並んでたから
表情は良く分からず
冗談とも本気ともつかなかった
ただ

「俺じゃなくても良い」から
「俺じゃないといけない」
になったらどうするの?

しれっと喉元に鋭い何かを
突き付けられた気がした

こんな日が来る覚悟なんて
してなかったから

「幸子が俺のこと好きになるとかあるの?
考えた事なかったわー」

俺は不誠実極まりない発言で
その場を濁す。
今思うと
それからかも

幸子と俺の歯車が
修復できないくらい
ずれ始めたのは。

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