―＜Re-trickのライブを再び聴きて＞
底知れぬ音の世界をひた走る若きトリオに一夜（ひとよ）酔ひ痴る
軽々と超絶技巧をこなしつつ若きトリオは音楽奏づ
パワフルな音とリズムとかけあひに若きトリオの音楽あふる
音楽を楽しみつつも限界に挑むトリオのひたむきさよし
緩急も間合ひも自在に弾きこなす若きトリオの行く末想ふ
11月29日（土） お茶の水 NARUにて
―＜Re-trickのライブを再び聴きて＞
底知れぬ音の世界をひた走る若きトリオに一夜（ひとよ）酔ひ痴る
軽々と超絶技巧をこなしつつ若きトリオは音楽奏づ
パワフルな音とリズムとかけあひに若きトリオの音楽あふる
音楽を楽しみつつも限界に挑むトリオのひたむきさよし
緩急も間合ひも自在に弾きこなす若きトリオの行く末想ふ
11月29日（土） お茶の水 NARUにて
―＜Re-trickのライブを再び聴きて：11月29日（土）【お茶の水NARU】＞
底知れぬ音の世界をひた走る若きトリオに一夜酔ひ痴る
（一夜＝ひとよ）
軽々と超絶技巧をこなしつつ若きトリオは音楽奏づ
パワフルな音とリズムとかけあひに若きトリオの音楽あふる
音楽を楽しみつつも限界に挑むトリオのひたむきさよし
緩急も間合ひも自在に弾きこなす若きトリオの行く末想ふ
＊
疾走しリズムにあふれ鳴り響く若きトリオのジャズに魅せらる
降らば降れ冷たき雨よ欅樹の葉群（はむら）を濡らし彩（いろどり）深め
自宅マンションから六義公園を望みて
あと一年あと半年と定年を指折り待ちて四月となりぬ
（四月＝よつき）
十年の四度めぐりていつしかにわれ老ひたれど生徒ら若く
本当に来年やめてしまふかとわれに問ひ来る子らぞ愛しき
暴力と怒号をせめて職場から一掃せむとわれたたかひき
よろこびは子らの伸びゆくその様を日々年々に寄りそひ見しか
かなしみは伸びゆくちから見失ひこころ閉ざせし子らの増えしか
乏しかるわが能力で為しうるを為して終らむ教師の業を
＊
公園の銀杏、欅の落ち葉ふみ走る六十路に雨のそぼ降る
アメリカゆ渡りし花のひめやかに咲くもかなしき雑花（あらばな）なれど
アメリカイヌホオズキ 大相模調節池にて
アメリカゆ渡りし花のひめやかに咲くもかなしき雑花（あらばな）なれど
アメリカイヌホオズキ 大相模調節池にて
アクセス
トータル
ランキング
