長内那由多のMovie Note

映画レビュー、俳優論など映画のことを中心としたブログ

『マチェーテ・キルズ』

2017-06-28 | 映画レビュー(ま行)


2007年のクエンティン・タランティーノ、ロバート・ロドリゲス監督共作『グラインドハウス』劇中のフェイク予告編から誕生したバイオレンスアクションの第2弾。ロドリゲス組常連の“コワイ顔のおっさん”ダニー・トレホが主役のフェイク予告編は最高にバカで可笑しかったが、バカ映画なのに何でもかんでも盛り込んでしまうロドリゲスのサービス精神が暴走し、2時間弱の上映時間になってしまった第1作は正直しんどかった。撮影から音楽、果てには編集まで1人でこなす器用貧乏っぷりは今回も際限がなく、ついには映画が終らないという異常事態に。マジメにやれー。

ロドリゲスの人柄なのか、豪華キャストには当時、落ち目のメル・ギブソンまで参戦。『マッドマックス』のパロディをノリノリでやってくれるんだから案外いい人だ。こういうロドリゲスの人徳(?)が誰もダメ出しをしない空気を作っているんだろうなぁ…。


『マチェーテ・キルズ』12・米
監督 ロバート・ロドリゲス
出演 ダニー・トレホ、ミシェル・ロドリゲス、アンバー・ハード、アントニオ・バンデラス、キューバ・グッティングJr.、デミアン・ビチル、メル・ギブソン
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