リッスン・トゥ・ハー

春子の日記はこちら

目玉のおやじ/言葉にならない、笑顔を見せてくれよ/くるり

2010-09-18 | 若者的図鑑
レレレのレの次だからでしょうか。

案外そうかもしれません、そういう遊び心がくるり。
イヤ確実にそうです、そこから着想を得ているに違いない。

さよならアメリカの次だから、アメリカのやろうなんざさっさとさよならしてしまい、目玉のおやじと戯れるのです。
なんでもありです。骨太なロックンロールだ。

基本的にシンプルな本作は、基本的には3人で奏でられる限界にちょうせんしたみたいなところでしょうか。
なんなら一発録りでいいじゃない、勢いついていいじゃないと、突っ走っていきます。
目玉の親父はあっさりしてしやがる。富士には月見草がよく似あう。全く綺麗だと思った。娘さんの心が綺麗だと思った。だからわたしはああ、本当に綺麗だとつぶやいた。娘さんはしきりにうなづきながら胸を張っていた。
目玉のおやじもない胸を張っていた。バランスを崩して後ろに倒れてしまいそうだ。

いや、意味あること言ってませんよ、知ってますよ、知っててあえてそうしてるんですから。
そういうものでしょうブログってのは。そうに違いない。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿