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文在寅氏が選挙中に着け続けた「黄色いリボン」、大統領になり胸から消えた?

2017-05-19 11:57:13 | ニュースまとめ・総合
文在寅氏が選挙中に着け続けた「黄色いリボン」、大統領になり胸から消えた?=韓国ネット「リボンは象徴にすぎない」「きっと心の中にあるはず



2017年5月19日 9時40分

Record China

2017年5月17日、韓国・ノーカットニュースによると、韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領が、選挙期間中常に胸に着けていた黄色いリボンのバッジを大統領就任後に外した理由について、韓国で注目が集まっている。

「黄色いリボン」は、2014年4月に起こった旅客船セウォル号事故の犠牲者を追悼する象徴。文氏は犠牲者や遺族、行方不明者の家族の痛みを忘れないとの意思を示すためこのバッジを選挙期間中常に身に着け、「セウォル号の惨事を政治利用して票を集めようとしている」との批判を受けてもバッジを外すことはなかった。

しかし大統領選での勝利が事実上確定した9日夜、ソウル市内の広場に集まった市民らの前に登場した時を最後に、文氏の胸からはバッジが消えているという。ただ、文大統領のセウォル号惨事への並々ならぬ関心は、バッジがなくとも示されていると記事は指摘する。12日にはネットニュースに対する行方不明者の家族からの投稿に自らメッセージを残し、15日には、犠牲になった高校の臨時教師2人について殉職を認めるよう関係機関に指示した。

こうしたことから記事は、文大統領がバッジを外した理由について「一候補者ではなく国家元首となった今、バッジが無用な政治上の波紋を呼びかねないと判断したためとみられる」と説明、遺族らも「大統領は国政全般を総括する方だから、セウォル号のことだけに関わってほしいとは望んでいない。リボンを外したことも気にならない」と話していると伝えた。

報道に接した韓国のネットユーザーたちも、多くは大統領の立場を理解しているようだ。記事の感想で「怒り」「悲しみ」と否定的なものを選んだユーザーは合わせても数十、逆に「いいね」など肯定的な反応は1500を超えている。

コメントでは「バッジは象徴にすぎない。常に痛みを共に感じる力と真相の調査の方が重要」「国民皆の大統領として、バッジが大きな負担になることはよく分かる」「胸にあったバッジが今は大統領の心の中に掛かっていると国民は信じているよ」「行動そのものが黄色いリボンだ」などが多数の共感を得た。

また、「遺族がいいと言っているんだから、他人がどうこう言うことじゃない」「遺族の皆さんは深い考えを持っているね」「立派な大統領にかなう立派な国民だ」と、遺族を称賛、国民として自賛する声もあった。
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