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安倍首相と野田氏が激突=衆院2補選にらみ〔深層探訪〕

2016-10-01 08:59:26 | ニュースまとめ・総合

安倍首相と野田氏が激突=衆院2補選にらみ〔深層探訪〕


時事通信 10月1日(土)8時26分配信


 参院選後初の本格論戦となった27日の衆院代表質問では、民進党幹事長に就任した野田佳彦前首相と安倍晋三首相が激しくぶつかった。野田氏は対案を織り交ぜつつ、首相の政権運営を痛烈に批判。首相も負けじと、民主党政権時の実績と比べて強く反論した。10月の二つの衆院補欠選挙をにらみつつ、論戦は今後さらに白熱しそうだ。

 ◇増税延期を非難
 「野党第1党として安倍政権を厳しくチェックするとともに、地に足の着いた提案もする」。今年2月以来の質問に立った野田氏は冒頭、こう宣言した。蓮舫代表が掲げる「対案」路線をアピールし、「何でも反対」のイメージを刷新する狙いだ。民進党が議員立法を積極的に提出していることを紹介し、「再び政権を担い得る政党を目指す」と意気込んだ。

 ただ、野田氏の発言の力点は首相への批判に置かれた。野田氏が首相在任時に自民、公明両党とまとめた消費税率10%への引き上げを、安倍首相は2度延期。これに関し、野田氏は「私が政治生命を懸けて取り組んだ3党合意も風前のともしびとなった。次の世代より次の選挙を重視する姿勢は、後世で厳しく糾弾される」と非難した。

 アベノミクスの「三本の矢」に対し、野田氏は「見当違いの矢が二つある」と前置きした上で、「大規模財政出動は、国家財政に突き刺さり、深いダメージを与えている。異次元の金融緩和は金融市場に突き刺さり、深刻な影響を与えている」と酷評した。

 ◇成果誇示し反論
 首相も黙ってはいない。「国・地方合わせた税収は、野田政権時代よりも21兆円増収」「(安倍政権の)3年間で中小企業の倒産は民主党政権時代と比べて3割減少」と、参院選の遊説でも多用した数値の比較で自らの成果を誇示した。

 安倍政権が先の国会で衆院定数を10削減する関連法を成立させたことに、野田氏は「(定数削減が)少なすぎる、遅すぎる」と不満を表明。これに対し、首相は民主党政権で定数削減が具現化しなかったとして、「政治の責任とは実現させることだ。言葉をいくら重ねても、ゼロはゼロだ。それでは政治への信頼は失われる」と結果責任を追及した。

 ◇持論は封印
 民進党は10月23日投開票の衆院東京10区、福岡6区両補選での選挙協力を視野に、国会内でも共産党などと連携していく方針。その環境整備として、政府・与党が今国会の重要課題と位置付ける環太平洋連携協定(TPP)承認案・関連法案について、野田氏は「反対」を表明した。

 政府のTPP交渉参加に先立ち、事前協議入りを決断したのは首相在任時の野田氏だ。同氏は幹事長就任に当たって、党幹部に「持論を封印して党運営をする」と決意を語っており、TPPや共産党との共闘についての私見を曲げてでも、政府・与党との対決姿勢を鮮明にする考えとみられる。

 こうした野田氏の難しい立ち位置は、与党側もお見通し。自民党幹部は、野田氏の質問について「昔ほどの切れがなかった」と語った。
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