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創業家タカタ会長また再任で…社員から上がる不安の声

2017-06-15 12:10:55 | ニュースまとめ・総合
創業家タカタ会長また再任で…社員から上がる不安の声


2017年6月15日 10時26分

日刊ゲンダイDIGITAL
「いやはや、もう言葉もない」

 そんなタメ息交じりの怒りの声が、自動車業界で渦巻いている。

 エアバッグ問題が業績を直撃したタカタが今月27日に開く株主総会で、高田重久会長兼社長の再任を議案として提案と、ロイターが12日に報じた件だ。

 今さら説明不要だろうが、エアバッグ問題をめぐるリコール費用は1兆円を超える見込みで、昨年6月の株主総会でも高田会長の経営責任を問う声が相次いだ。

 ところが、高田会長は「この会社がおかしくならないようにしてからバトンタッチするのが私の役目」などと釈明。創業家がタカタ株の約6割を保有という“数の力”で再任してみせた。

 あれから1年。

 昨年末に「和解協議大詰め」などと報じられ、年明けには株価も1000円を超えたが、それも12日には475円と、市場を裏切ってきた。

「弁護士からなる外部専門家委員会と自動車メーカー、スポンサー候補で協議されている再建計画も、何度も『大詰め』と報じられ、ここまでズルズルきている。今月中にメドが立つという見方もありますが、メドが立つのなら高田会長はバトンタッチすべきで、立たないのなら、もう1年ですから、その責任も取って辞めるべき。いずれにせよ、ウヤムヤにしてきた進退をはっきりさせるべきで、高田会長の再任という選択肢はあり得ないともっぱらです」(自動車メーカー関係者)

 27日に株主総会が開かれれば、会場内に怒号が飛び交っても、またぞろ数の力で再任されるのは確実。それほど創業家の力は絶大だが、さすがにタカタの社内でも日増しに不安の声が高まってきているという。中堅社員がこう明かす。

「創業家は絶対というのはあくまで社内の論理であって、社外的には『自浄能力がない』とみられても、仕方がないでしょう。今後、再建計画が軌道に乗ったところで、評価は地に落ちてしまっています。実感として、三菱自動車に対するバッシングの比じゃない。創業家は株を売却すれば一生安泰でしょうが、社員はそうはいかない。高田会長の決断次第で、社員の生活も大きく変わる。経営者として、その点についても、もっと考えてほしいものですね」

 そりゃそうだ。

日刊ゲンダイDIGITAL
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