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【北朝鮮拉致】「有事の際、どう救出」 拉致家族、打開図れぬ現実に憤り 国民大集会

2017-04-24 06:55:54 | ニュースまとめ・総合
【北朝鮮拉致】「有事の際、どう救出」 拉致家族、打開図れぬ現実に憤り 国民大集会



2017年4月23日 21時29分

産経新聞


 朝鮮半島で緊張感が高まる中、23日に開かれた国民大集会には約1千人の聴衆が詰めかけ、一刻も早い拉致被害者の救出へ声を上げた。

 日本政府は拉致問題の解決を「最優先、最重要の課題」とする姿勢を示しているが、被害者家族は問題の長期化に焦りや怒りを募らせつつ、半島で有事が起きた際の被害者救出にも不安をにじませた。

 「拉致から40年間、何もできなかったのは屈辱的。国家の恥ではないでしょうか」。横田めぐみさん(52)=拉致当時(13)=の母、早紀江さん(81)はこの日、壇上で悔しさをあらわにしつつ、次世代に問題を背負わせたくないという願いを強く訴えた。

 拉致問題は膠着(こうちゃく)し、家族には老いや病が迫る。再会を果たせず亡くなったり、救出活動の最前線に立てなくなったりするケースも相次いでいる。めぐみさんの父、滋さん(84)も足腰が弱り、思うように会話ができなくなり、この日の集会を欠席。「必ず解放される。体だけは大切にして」。会場で放映されたビデオメッセージで、言葉に詰まりながら、めぐみさんへ必死に思いを伝えた。

 北朝鮮には国際的な圧力が強まり、日本も独自制裁を実施している。政府は「行動対行動」「対話と圧力」の原則のもと、局面の打開を図っているが、平成14年に被害者5人が帰国して以降、進展はない。こうした中、北朝鮮は核実験や弾道ミサイルの発射を繰り返し強行。一方、米国ではトランプ大統領が就任し、軍事力の行使も選択肢に圧力を強め、米朝軍事衝突の懸念が高まっている。

 家族にとって有事の被害者救出は最大の関心だが、日本政府は自衛隊投入などによる主体的救出は困難との立場で「米国の協力を求める」考えだ。集会では、こうした現実への憤りとともに、救出を可能にする法改正や救出策の検討が詰められなかったこれまでの対応に疑問の声が相次いだ。

 安倍晋三首相は集会で「問題解決には日本国民が一致団結して帰国実現への決意を示すことが重要」と語った。一方、家族会代表の飯塚繁雄さん(78)は「このまま米朝が衝突すれば重大な局面を迎える。そのとき、被害者を助け出せるのか。日本政府が具体策を考えられているのか不安がぬぐえない」と漏らす。

 被害者をいかに救うか、有事の危機が高まる今、日本全体の“決意”が問われている
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