縄奥ニュースまとめサイト

日々の面白いニュースやコラム、政治経済や事件事故のまとめの他に音楽や面白い動画をUPします。

「もうけやすい」ハイエース標的、違法ヤードに転売 関東広域自動車盗グループ逮捕

2017-07-06 17:23:45 | ニュースまとめ・総合
「もうけやすい」ハイエース標的、違法ヤードに転売 関東広域自動車盗グループ逮捕



2017年7月6日 14時5分

産経新聞


 茨城、栃木両県警が窃盗の容疑で逮捕したつくば市上広岡の自営業、賀川祐介被告(29)=同罪で公判中=を主犯格とした自動車盗グループは、茨城、埼玉、千葉、栃木、群馬、福島の6県の広範囲でトヨタのハイエースを狙って盗みを繰り返した。

 両県警はグループが173件、総額約2億1250万円相当の自動車やナンバープレートを盗んだとみている。なぜ、ハイエースが標的になったのか。(鴨川一也)

 茨城県警捜査3課によると、グループは平成27年4月ごろから28年11月ごろまでに、ドライバーなどの工具で車のドアを開け、エンジンを始動させる手口で自動車盗を繰り返した。盗難車を移動させる際には、発覚を免れるため、盗んだナンバープレートの数字を変えた偽造プレートで偽装する手の込みようだった。

 盗んだ車160台のうち、トヨタの「ハイエース」が136台で、残り24台は同社の「プリウス」だった。主犯格の賀川被告はハイエースばかりを狙った理由を「楽して手に入る」と供述。ハイエースの盗み方を熟知していたためで、犯行時間は短く、10分以内で盗むことが可能だったという。

 さらにハイエースの中でも、マニュアル車より高く売れるオートマチック(AT)車をピンポイントで狙うため、事前の下見でドアを開け、AT車かを確認してから犯行に及んでおり、綿密さもうかがえる。

 捜査関係者は、ハイエースが自動車盗のターゲットになりやすい理由として、乗車定員や積載量が多いため、海外でも人気があり、窃盗犯にとって“もうけやすい”車種だからだという。

 グループは盗んだハイエースを1台8万~15万円程度で、違法な自動車解体施設(ヤード)などに売却し、犯罪収益を積み重ねていた。両県警が、盗品等有償譲り受けと組織犯罪処罰法違反(犯罪収益等収受)の容疑で逮捕した阿見町吉原の自動車解体会社「オオクボ商会」の経営者、大久保アントニーユキオ被告(32)=同罪などで起訴=ら男3人も転売先の1つだった。

 大久保被告らは賀川被告から仕入れたハイエースを1台あたり約20万円で別の業者に転売していることも新たに判明。ただ、転売先に関しては口を閉ざしており、捜査3課は「今後も突き上げ捜査を進め、転売ルートも解明したい」としている。

 県内の自動車盗の犯罪率(人口10万人当たりの被害認知件数)は、昨年まで10年連続で全国ワースト1位。今年に入ってから6月末までの被害認知件数は617件で、全国ワースト4位となっており、県警は自動車盗の実行犯から連なる転売ルートの全体像の解明を急いでいる。

■犯行区域と件数

茨城:つくば市、牛久市、土浦市、ひたちなか市、日立市など21市(62件)

埼玉:さいたま市、春日部市、越谷市、久喜市、三芳町など17市町(35件)

千葉:千葉市、柏市、我孫子市、松戸市、香取市など16市町(38件)

栃木:宇都宮市、下野市、真岡市、足利市、佐野市、芳賀町など11市町(34件)

群馬:太田市、館林市、大泉町(3件)

福島:いわき市(1件)
ジャンル:
ウェブログ
コメント   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« 松居一代 5年前には、浮気... | トップ | 10代が選ぶ「復帰してほしく... »

コメントを投稿


コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。

トラックバック

この記事のトラックバック  Ping-URL
  • 送信元の記事内容が半角英数のみのトラックバックは受け取らないよう設定されております。
  • このブログへのリンクがない記事からのトラックバックは受け取らないよう設定されております。
  • ※ブログ管理者のみ、編集画面で設定の変更が可能です。