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【民進党大会】狭まる蓮舫包囲網 低い支持・原発不一致・都議選で離党ドミノ

2017-03-13 11:57:49 | ニュースまとめ・総合
【民進党大会】狭まる蓮舫包囲網 低い支持・原発不一致・都議選で離党ドミノ 「ゆるキャラの方が人気がある」と皮肉も


2017年3月12日 22時28分

産経新聞


 民進党の蓮舫代表が党大会で政権奪回に不退転の決意で臨む意向を示した。

 しかし、最大の支持母体である連合の神津里季生会長から、その党運営にやんわりとクギを刺されるなど、今後も薄氷を踏むような局面が予想される。当面最大の政治決戦となる東京都議選に全力をあげる考えも示したが、現状では苦戦が必至。氷の下では都議選後の「蓮舫降ろし」をにらんだ動きも始まっている。

 「来たる総選挙は、わが党にとってまさに正念場だ。極めて厳しい、強い危機感を持って臨みたい」

 蓮舫氏は党大会のあいさつで、眉間にしわを寄せながらこう力を込めた。ただ、会場からはワンテンポ遅れて拍手が出るなど、空回り感も否めなかった。 

 蓮舫氏は昨年9月に代表に就任。当初は「選挙の顔」として期待されたが、台湾籍と日本国籍のいわゆる「二重国籍」問題などが発覚。党勢は最新の政党支持率でも9・4%(共同通信11、12両日調べ)と低迷し、自民党(43・8%)に引き離されている。

 党勢が回復しないのは、蓮舫執行部が党内をまとめきれず、安倍政権との対立軸となる党の基本政策を決められないことも一因だ。その一端が党大会でも垣間見えた。

 「原発再稼働まっしぐら、原発依存へ逆戻りの現政権とは違う未来を、民進党は描こうではないか」

 蓮舫氏はあいさつで、原発政策に多くの時間を割き、旧民主党時代に政権政党として経験した東京電力福島第1原発事故の教訓も交えながら「原発ゼロ」社会の実現を訴えた。しかし、党大会で示そうとした「2030年原発ゼロ」はおろか、これまでの公約の「30年代ゼロ」への言及もなかった。

 「30年ゼロ」は、蓮舫氏が脱原発を安倍政権との対立軸と位置づけ、昨年から党幹部に検討させてきた目玉政策だった。しかし、一定条件下での原発再稼働を認める連合が激しく反発したほか、事前の党内議論では、労組関係議員と脱原発を目指す議員が真っ向から対立。党大会では結局、理念法にとどまる「原発ゼロ基本法案」の国会提出時期すら明言できなかった。

 連合の神津会長は党大会で、民進党のエネルギー政策について「原発事故(の教訓)に立ち、大変な苦労の末まとめた政策を堅持している」と指摘。「野党になったこんにちも責任ある対応を引き継ぐことが、国民の期待につながる」と述べ、強引に「30年ゼロ」政策を進めようとした蓮舫氏を牽制(けんせい)した。

 結束を確認するはずの党大会だったが、党内非主流派からは厳しい声が出た。

 旧維新グループの松野頼久元官房副長官は党大会後、蓮舫氏のあいさつについて「中途半端だった」と批判。渡辺周元防衛副大臣は「都議選が心配で、決起大会にならなかった」と辛口に評価した。

 蓮舫氏がハッパをかけた都議選は、民進党の現職都議が離党届を出すなど、党公認予定候補の「離党ドミノ」が止まらない。

 非主流派の重鎮は「都議選で数議席しか取れなければ、代表をやめてもらわないといけない」と強調。岡田克也前代表時代に要職にあった閣僚経験者は「代表が地方選の敗北で辞任する前例はまずい。9月ごろに自主的に辞めさせるようにもっていくしかない」と策謀めいた腹案を漏らす。

 狭まる蓮舫包囲網。あるベテランは、会場で愛らしく振る舞う党の新ゆるキャラ「ミンシン」をみて、思わずこうつぶやいた。

 「こっちの方が人気がある。誰より、とは言わないが…」
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