部下に実弾入り銃口=「悪ふざけ」警部補停職-和歌山県警
2016年10月31日 15時29分
時事通信社
部下に実弾入りの拳銃の銃口を向けたとして、和歌山県警は31日、有田署地域課の男性警部補(36)を停職6カ月の懲戒処分とした。警部補は同日付で依願退職した。県警は銃刀法違反(加重所持)容疑で、11月1日に警部補を書類送検する方針。
監察課によると、警部補は4月ごろ~7月11日、有田署内で20~30代の巡査長や巡査部長ら部下の署員5人に対し、6回にわたり携帯していた拳銃を取り出して銃口を向けた。いずれの場合も弾が入っていた。警部補は「悪ふざけだった」と謝罪しているという。
2016年10月31日 15時29分
時事通信社
部下に実弾入りの拳銃の銃口を向けたとして、和歌山県警は31日、有田署地域課の男性警部補(36)を停職6カ月の懲戒処分とした。警部補は同日付で依願退職した。県警は銃刀法違反(加重所持)容疑で、11月1日に警部補を書類送検する方針。
監察課によると、警部補は4月ごろ~7月11日、有田署内で20~30代の巡査長や巡査部長ら部下の署員5人に対し、6回にわたり携帯していた拳銃を取り出して銃口を向けた。いずれの場合も弾が入っていた。警部補は「悪ふざけだった」と謝罪しているという。