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北ミサイル 大型核弾頭の搭載可能 新型中距離弾道ミサイル「火星12」軍事パレードに登場していた

2017-05-15 11:45:04 | ニュースまとめ・総合

北ミサイル 大型核弾頭の搭載可能 新型中距離弾道ミサイル「火星12」軍事パレードに登場していた


産経新聞 5/15(月) 10:30配信

 【ソウル=桜井紀雄】北朝鮮の朝鮮中央通信は15日、新型中距離弾道ミサイル「火星12」の発射実験が14日、「成功裏」に行われたと報じた。14日に北西部の亀城(クソン)付近から発射し、日本海に落下したミサイルを指すとみられる。高度は2111・5キロに達し、787キロ飛行した後、公海上の目標水域を「正確に打撃した」としている。

 発射には金(キム)正恩(ジョンウン)朝鮮労働党委員長が立ち会い、米韓などが「正気を取り戻し、正しい選択をするまで高度に精密化、多種化」した核兵器やミサイルの増産と実験準備を進めるよう命じたという。米国が北朝鮮を核保有国と認め、交渉に応じるまで核・ミサイル開発を続ける姿勢を示した形だ。

 党機関紙、労働新聞は15日付でミサイルの写真を掲載。4月15日の軍事パレードで登場した黒字に一部白い塗装が施されたミサイルであることが判明した。

 同通信は、新型ミサイルが大型核弾頭の搭載が可能で、新開発したミサイルエンジンの信頼性も再確認したとしている。「周辺国の安全を考慮して最大高角発射をした」とし、大気圏再突入の環境下で弾頭部の誘導や爆発操作の正確性が実証されたとも主張した。

 日米韓当局も高角度で発射し、飛距離を抑える「ロフテッド軌道」で打ち上げたと分析していた。

 金委員長は、米空母を朝鮮半島周辺に展開するなど圧迫を続けるトランプ政権に対し、「軍事的挑発を選ぶなら喜んで相手する準備が整っている」とし、米本土や太平洋地域が射程に入っているとも強調した。
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