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弘前大学准教授の「常習セクハラ」手口 女子大生と同室で13連泊

2016-06-05 16:42:55 | 憎むべき性犯罪
女子大生と同室13連泊 弘前大准教授の“常習セクハラ”手口

2016年6月5日 10時26分

日刊ゲンダイ
 女子学生と海外出張し、同室で13連泊。そんなうらや……いや、とんでもない男性准教授がセクハラで停職6カ月の処分に。青森県の弘前大人文社会科学部の50代准教授で、同大が2日に発表した。

 准教授は2014年3月のアジア出張の際、同行した女子学生と同じ部屋を予約。嫌がる女子学生を無視、「同室の方が安くて安全だと思った」と弁解しているというが、どうやら“常習”らしい。

「准教授は14年9月の研修旅行でも、同行した別の女子学生に同室の宿泊を持ちかけるなど、十数年前からセクハラで何度も注意を受けていたそうです。自分好みの女子学生ばかり、えこひいきしていたため、他の学生が大学に相談。大学が注意したら、ゼミを予定通りの時間に開かないなど、逆ギレしていました」(弘前大関係者)

 弘前大OBがこんなエピソードを明かす。

「授業ではインドの“性典”カーマ・スートラにかこつけて、女子学生の手を握ったりしていた。ゼミの試験に男子学生が来ると、露骨に嫌がっていましたね。セクハラ停職処分の報道を知って、すぐに『あの先生だ』と顔が浮かびました」

 ネット上では准教授の実名が拡散。何でも最難関の国立大文学部から同大学院に進み、東洋史学を専攻したエリートらしい。大使館の調査員として働いたこともあったという。授業はそこそこ人気もあったというから、不思議なものだ。

 弘前大では6年前にも30代の男性准教授が女子学生に対するわいせつ行為で停職12カ月に。2年前にも40代の男性教授が大学院生に暴言を吐くアカハラで停職3カ月の処分を受けている。ど~なってるのと、きのう(3日)、同大に問い合わせたら、「担当者が休暇を取って帰宅したため、答えられない」(人事課)。一事が万事。

足立区に住む無職・瀬戸輝彦 コンビニ連れ去り女児のおむつ替え 無職男

2016-06-05 14:48:45 | 憎むべき性犯罪
コンビニ連れ去り女児のおむつ替え 無職男

2016年6月5日 12時3分

日テレNEWS24

 東京・足立区で、公園で遊んでいた4歳の女の子を近くのコンビニエンスストアに連れ去ったとして、38歳の男が逮捕された。

 未成年者誘拐の疑いで逮捕されたのは、足立区に住む無職・瀬戸輝彦容疑者。警視庁によると、瀬戸容疑者は先月14日、公園で姉と遊んでいた4歳の女の子に声をかけ、近くのコンビニに連れ去った疑いが持たれている。瀬戸容疑者はコンビニでおむつを買い、女の子を店内のトイレに連れ込んでおむつを替えたという。

 調べに対し、瀬戸容疑者は「女の子をだっこして連れて行き、おむつを替えたり、お菓子を買ってあげたりしたことは間違いない」と話す一方、「女の子がトイレと言ったので連れて行っただけ」と容疑の一部を否認しているという。

<研究>帽子をかぶる人ははげやすい? 実験結果公表

2016-06-05 11:31:51 | 珍事件・事故・その他・コラム

<研究>帽子をかぶる人ははげやすい? 実験結果公表

毎日新聞 6月5日(日)10時0分配信



 帽子やヘルメットを始終かぶっていると毛が抜ける? まことしやかにささやかれるそんな疑問に、科学の目で挑む研究会がこのほど発足した。頭皮・毛髪や医用工学の専門家が集った「帽子内環境研究会」。早速、ヘルメットをかぶったまま肉体労働をした想定での簡易実験を実施し、頭皮・毛髪がさらされる過酷な環境を示す計測データを公表した。【吉永磨美】

 ◇週に2時間以上着帽 推計2000万人

 研究会によると、国内で「1週間に何らかの理由で帽子を2時間以上かぶる人」は、推計のべ2000万人に上るという。最多が工場作業員(約740万人)、土木・建築作業員(約400万人)と続く。長時間帽子を着用すると「頭が蒸れる」という感覚は、多くの人が実感しているが、実際に頭皮・毛髪にどの程度の影響があるのかという科学的な検証は、これまでほとんど行われていなかった。

 研究会は、毛髪・脱毛症治療の専門家で「東京メモリアルクリニック・平山」の佐藤明男院長▽医用電子工学が専門の小西直樹・九州工業大准教授▽公衆衛生学の和田裕雄・順天堂大准教授で構成。帽子と頭皮、毛髪の関係性について研究を進め、「健康的な帽子のかぶり方」を探求することを目的に掲げている。

 簡易実験は今年4月13~17日、東京都内で実施した。成人男性51人が新品のヘルメットをかぶり、3時間、自転車型トレーニングマシン有酸素運動を行った。運動中はヘルメット内部の温度と湿度をリアルタイムで計測し、さらに運動前、運動後、そして運動後に洗髪した後の計3回、頭皮の血流と汚れ具合、付着している細菌の量をそれぞれ測定した。

 ◇熊谷市の真夏に匹敵 帽子内の高温多湿

 結果、実験当日の都内の気温が最高19~23度だったのに対し、ヘルメット内部は運動開始後30分程度で約30度に達した。湿度も外気は平均31~96%(気象庁観測値)と幅があったにもかかわらず、約80%~100%で一定していた。また頭皮は運動前の状態でも、食品工場や厨房(ちゅうぼう)などで行われる手指の汚れチェックで不合格となる基準よりも汚れていることが判明。それが運動によってさらに悪化する傾向にあることが分かった。また細菌検査では、ニキビの原因となるアクネ菌や呼吸器感染症を起こす肺炎桿菌(かんきん)など13種を確認。これも運動によって量は増える傾向にあった。汚れ、細菌とも洗髪によって大幅に減少することも確かめた。

 小西准教授は、ヘルメット内の温度・湿度は熱帯のシンガポールやマレーシア・クアラルンプールの年平均、国内で猛暑で話題を呼ぶ埼玉県熊谷市の8月の平均とほぼ等しいことを指摘。不快指数で換算すると「ほぼ全員が不快と感じる」80台に相当し、「運動中、ヘルメットや帽子の中は明らかに不快環境にある」と分析した。

 ◇不快環境で頭皮の炎症悪化のリスクも

 実験結果を公表したセミナーで特別講演を行った齊藤典充・横浜労災病院皮膚科部長は、脱毛症を起こした柔道部員の女子高校生の症例を紹介し、「ニキビの原因菌が繁殖し、頭皮が炎症を起こして髪の毛が抜けていた。このように炎症がある患者さんが帽子をかぶり、(高温多湿の)不快環境にさらされるとさらに悪影響が出るだろう」と指摘した。

 研究代表の佐藤院長は、「今回は帽子、ヘルメットと脱毛の関係を明確には突き止めていないが、実験で明らかになった過酷な帽子内環境が頭皮や毛髪に悪影響を及ぼす可能性は十分考えられる」と話し、「今夏は猛暑が予想されており、時折、帽子を脱ぐこと、適度に洗髪をすることが大切だろう」と結論づけた。

 研究会は今後、かつらや女性用のウイッグも対象に含め、研究を継続するとしている。