桐生スバル☆☆☆座   

映画好きの座長がWEB劇場・桐生スバル座を始めましたが
東日本震災で故郷FUKUSHIMAが悲惨な状況で帰れないネ~

特に暑かった・・・原爆の歌。 「今月の謡uta」

2010年09月17日 | OZUの謡uta・・・今月
 さてさて、姉妹ページのOZUの声(http://ozunokoe.sakura.tv)に載せた
座長の戯れ歌8月号を紹介する。
  童謡の「背くらべ」の替え歌で「柱の影は・・」です。
今夏の連続した暑さを集積しても、65年前の原爆の熱さには及ばないのです。

       
H22/08/08 Utatteru#001                
柱の影は・・原爆の
(元歌:背くらべ 作曲;中山晋平 元詞;海野 厚)
              
 
   柱の影はピカドンで 焼き付けられた我がムスコ
     ・・・・・・・
        元気なアジアと比べれば 2世紀遅れの侮属国
  


  註A:ピカドン:有色人間向けの原爆のこと。ピカッと光が目にはいってから
          「ドン」と音と衝撃波が襲うので名付けられた。
  註B:B29:アメリカ軍の高層圏飛行可能な爆撃機で、ゼロ戦も高射砲も
         及ばぬ高さを飛ぶ。
  註C:侮属国:戦前のアジア植民地国よりはマシな属国意識であるが、
         この境遇を長く甘受すると。他国から「部族国」と侮辱される。 

 毎年八月になると、「前科者ニホン」の焼き印が日本人の脳裏に(原爆のように)焼き込まれるのである。
 団塊世代は、これを「前科思考の世界市民・プランド」として往生できるが、
   次の世代は耐えられるのだろうか?
 


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