さてさて、昨日は「センセイとエイリアン」を謡ったブログだったので、以前に創った残酷な替え歌を思い出してしまった。
その替え歌の元歌「赤い靴」が創られた大正時代で、その頃の子供は「異人(エイリアン)さんに連れて行かれるゾ・・」と言えば素直に家に帰ったようだが、座長の子供の頃は「サーカスに連れて行かれるゾ!」レベルで注意されていたものだ。
懐かしさを感じさせる美しいメロデ~に残酷な歌詞を付けてしまったのは、10数年前に児童誘拐殺人事件が連続したからなのだが、今は学校内で「親には喋るな!」と強要して児童偏愛するセンセイが多数居るとかの噂もある。
このWEBから引用←クリック
さて、座長以上に醜く元歌「赤い靴」を脚色捏造してしまったマスコミ関係者の事が「ウィキペデア・赤い靴←クリック」に記載されているのが面白い。
まず「定説」として、北海道テレビ記者の菊地寛が取材して放送した1978年『ドキュメント・赤い靴はいてた女の子』があるのだが、それは作家・阿井渉介によって事実関係に不審を抱かれ、「定説」には根拠がないとする著作本が出版された。
それは、女の子は東京の孤児院暮らしで外国には行かなかったとか、実在の異人(エイリアン)さんと女の子・実母親とは接点が無い架空の話だとか、野口雨情は「赤い靴」の赤をソ連社会主義としたのだとTV芸者永六輔が発言したり・・結局「実在のモデルはなかった」ように感じられるし、あの時代の社会主義運動の盛んな事を知らしめる論争である。
註:1978年になって発見された5番目の草稿・・やはり、座長策とは品格が違う。
生まれた 日本が 恋しくば
青い海眺めて ゐるんだらう(いるんだろう)
異人さんに たのんで 帰って来(こ)
H24/07/23 Utatteru #63 OZUの謡←クリック
「赤い靴の女の子」 元歌:「赤い靴」 作曲:本居長世 作詞:野口雨情
YOUTUBE映像で聞けます←クリック
あどけない女の子 連れ込んで
頭ん中 赤い靴 踊り出す
その替え歌の元歌「赤い靴」が創られた大正時代で、その頃の子供は「異人(エイリアン)さんに連れて行かれるゾ・・」と言えば素直に家に帰ったようだが、座長の子供の頃は「サーカスに連れて行かれるゾ!」レベルで注意されていたものだ。
懐かしさを感じさせる美しいメロデ~に残酷な歌詞を付けてしまったのは、10数年前に児童誘拐殺人事件が連続したからなのだが、今は学校内で「親には喋るな!」と強要して児童偏愛するセンセイが多数居るとかの噂もある。
このWEBから引用←クリック
さて、座長以上に醜く元歌「赤い靴」を脚色捏造してしまったマスコミ関係者の事が「ウィキペデア・赤い靴←クリック」に記載されているのが面白い。
まず「定説」として、北海道テレビ記者の菊地寛が取材して放送した1978年『ドキュメント・赤い靴はいてた女の子』があるのだが、それは作家・阿井渉介によって事実関係に不審を抱かれ、「定説」には根拠がないとする著作本が出版された。
それは、女の子は東京の孤児院暮らしで外国には行かなかったとか、実在の異人(エイリアン)さんと女の子・実母親とは接点が無い架空の話だとか、野口雨情は「赤い靴」の赤をソ連社会主義としたのだとTV芸者永六輔が発言したり・・結局「実在のモデルはなかった」ように感じられるし、あの時代の社会主義運動の盛んな事を知らしめる論争である。
註:1978年になって発見された5番目の草稿・・やはり、座長策とは品格が違う。
生まれた 日本が 恋しくば
青い海眺めて ゐるんだらう(いるんだろう)
異人さんに たのんで 帰って来(こ)
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「赤い靴の女の子」 元歌:「赤い靴」 作曲:本居長世 作詞:野口雨情
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あどけない女の子 連れ込んで
頭ん中 赤い靴 踊り出す