桐生スバル☆☆☆座   

映画好きの座長がWEB劇場・桐生スバル座を始めましたが
東日本震災で故郷FUKUSHIMAが悲惨な状況で帰れないネ~

子供自殺で逃げる教育センセイvs患者死亡で高額賠償される病院先生

2012年07月21日 | OZUの謡uta・・・今月
 さてさて、座長も「教員センセイの息子」と呼ばれて(今の姿は想像出来ない位に)堅苦しく育てられてきたが、それ以上に厳しいのが医療ドクターの子供達であって「ナゼ?こんな厳しい仕事に就くのか?」と思わせる程の生活態度を目にしてきたのだ。
     
(A)その有様を医療食堂に例えた事がある。
 まず年中無休(DRは医療を拒否出来ない!)なので「何か食べさせろ!」と(何が食べたいかわからん!)患者が次々と来店する。そこでDRは色々と問診検査して「トンカツでしょう!」と食べさせるのだが、後から「牡蠣フライだったら、助かったのに・・」と医療訴訟されるかも・・しかし、個人経営の医療食堂では判断する設備も人材も不足がち・・更には、何も支払いせずに食い逃げする患者も多いのだ。
 そこで予防医学として「医食同源」の喩えがあるのだから、日頃からの慎みが在れば医療食堂も充実できるし、極端には暴飲暴食→糖尿病→腎臓透析という年間600万円コース料理も無くす事が出来る。更には、高齢者に付き物の病気の為に若者用の食事が減らされては日本の活力も老衰してしまうのだから、団塊世代は高級医療食コースは辞退すると共に、医療食堂利用も控えて自炊生活は如何だろうか?

(B)座長故郷福島県では数年前に、出産時の「イチかバチか・・の判断」を強いる妊婦手術が発生して若い担当DRに大災難をもたらした。学校のセンセイのように知らんフリは出来ずに挑戦した為に、素人集団の警察から医療過誤として起訴されてしまったのだ。
     
 また、6月14日の12CHテレビ「カンブリア宮殿」には亀田総合病院の11代目跡取り・亀田信介院長が登場して政治家センセイ以上に力説する「東京の医療危機について」=東京は3000万人以上の人口を抱え、高齢者を若年層と比べると、6.5倍の医療資源を使います(介護を加えると10倍)。一斉に高齢化を迎えて最大、最速の高齢化都市となり、医療資源の供給量が増えない中、医療危機は地方ではなく、東京およびその周辺で起きます。

 座長は童謡替え歌にして逃げてしまおうとして、今回はユ~モラスに創りました。


 H24/07/22 Utatteru #62  OZUの謡←クリック 
  「医療難民のエイリアン」  元歌:「歌を忘れたカナリア」 作曲:成田為三 作詞;西条八十
        YOUTUBE映像で聞けます←クリック
 無理に頼んだ外科手術   失敗したなら訴えようか
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   星空向かって呼びかけりゃ UFOが迎えに降りて来る


 看護婦さんの歌も追加します。
H23/09/06  Utatteru #35 「看護婦さんの歌」 元歌:船頭さん   
          YOUTUBE映像で聞けます←クリック
 隣のベッドで苦しむ人は オペ室帰りのお爺さん
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  それ 命も ニッコリ ニッコリ ニッコリ~コ


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