古屋加江子先生の「四季の風景より・夏」
既出作品ですが、押し入れを整理していて久しぶりに見て、
また玄関に置いてみました!
昔、志摩のマリンハーバーで、小型のヨットに乗ったことがありました。
スポーツに縁のない私としては、めずらしい経験のひとつ。
風向きが変わるとセールの向きも変えるので、
うっかりしてると頭に当たりそうになりますが
風を受けてヨットが走り出すと、海の方が走っているみたいな
不思議なおもしろい感覚でした
夜には、この絵みたいなヴィラのテラスで、海鮮バーべキューをしてもらい、
サザエや伊勢海老、あわびにカラス貝、イカやたこ、
名前を知らない貝や魚もいろいろならび、
10センチくらいはある大アサリにはびっくりで、
あれはこわくて食べられない、なんて、貝にも人にも悪かったなあ
それから小さい花火をして、友達とおそくまで楽しいおしゃべりをして
次の日帰る前に作って下さった「手ごね寿司」もおいしくて
(食べ物のことばっかり覚えている・・)
いろいろ思い出しながら塗ったら、出来上がった作品も、
自分の知っている海みたいに思えます。
・・それにしても、
あまりにも好き勝手な順番で絵を描いてるなあ
(今と一緒です)
毎日じとじとと蒸し暑いですね
とっても素敵なトール作品私は初めてです。
メルヘンの世界だな~人魚姫とか
と思ったけど、lemonさんの記事を読むと私も海の思い出がよみがえったよ。
ヨットの経験はないけど、遊覧船とか、灯台に登ったり(結構怖い)
白い額の部分は涼しげで夏の小さな思い出がいっぱい
貝拾いもしたね
今年の夏もたくさん楽しい思い出ができますように
こちらでもいつもより早くセミが鳴きはじめていて、夏休みを楽しみにしている子供たちを見てると、
自分の楽しかった夏休みも思い出します
この作品は4枚からなる四季の風景ですが、本を見て、
なんと秋冬好きの私が、一番この夏の絵を気に入って、
夏から描き始めました
もりっちゃんの夏の思い出も素敵ですね
灯台、のぼれるんですね
そうか、人魚姫、私は全然思いつかなかった、ロマンチックじゃないなあ
こうやって同じ絵からでも、またいろんなものが見えると楽しいなと思います