自然とともに家族と活きたい

家族と共に、自然にふれあい、生活していくことに憧れ、人生の方向転換を模索しています。

庭先のph測定

2017-07-18 07:55:55 | 日記
何と無くで、庭先を耕しています。ただ、何と無くだと少し不安になってくるので、数値データなど、客観的に見れるデータが欲しいと思いph試験液を買いました。
phを測れるものとしては、試験紙、試験液、電気的な奴と大きくは、三種類あります。
ただ、電気的な奴も、半永久的に使えるのであれば、購入しようかとも考えたのですが、どうもそうではない様子。
精度と値段のコストパフォーマンスを考えると試験液がベストだと判断しました。
で、狭い庭先なのですが、4箇所ほどサンプルとする土を採取。
子供達が食べ終わったプリンの容器を綺麗に洗い、土と水道水を入れて撹拌します。6時間ほど、放置して上澄み液を採取。試験液を2滴投入して、色の違いを確認します。

まずは水道水から、


無難に中性を示しています。

1箇所目



2箇所目



3箇所目



4箇所目



写真なので、実際の色とは少し色味が違うのと、上澄み液とはいえ、土の濁り度合いも違うので、判断し難いのですが、それほど大きな差はありません。
強いて言うなら、1番目、4番目の土には、化学肥料を以前施したことがあります。その影響でしょうか、少しアルカリ性に傾いています。

石窯で出来る灰を、土に撒こうかと思っていたのですが、やめておいた方が良さそうです。
また、全体にアルカリ性に傾いているのも気になり、Webで調べました。

「日本では自然のアルカリ土壌は兵庫県の三田市に見られる程度で、」と続きます。

あれっ、住んでいる所、三田市に近い。
その関係かもしれません。当分の間は、石灰などの必要なさそうです。

また、これらを調べている最中に、EC測定器なる物もあるそうです。
phが人間で言うところの体温であるなら、ECは血圧との事。
何のことか、良く分かりませんが、肥料濃度を測定してくれるとの事。良く分かってませんが、また変なものが欲しくなってきました。

もし買ったら、またこちらで報告します。

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