自然とともに家族と活きたい

家族と共に、自然にふれあい、生活していくことに憧れ、人生の方向転換を模索しています。

苗たちの為の変な椅子?

2017-05-13 22:23:34 | 日記


先日、こんな物を作りました。
これをどの様に使うかと言うと、こんな感じです。



まだ、分かりにくいですね。
苗の上に被せて、雨よけや、強すぎる、直射日光の遮断する為に使います。正確には、苗というより、種を発芽させる為に使います。

きっかけは、トマトの種です。
毎年、ミニトマトの苗を買ってそれを庭に植えております。収穫された、トマトは子供達も喜んで食べてくれます。
自分にとっては結構以外なのですが、小さい子供達はミニトマトが好きな子が多いです。

また、苗さえ買ってくれば簡単に育てられるの
で、ママ友達も育てている人が多いようです。
ただし、稀にプランターで育てたから発育が悪くて、余り収穫出来てないなどの話を聞きます。
そんな折に、手土産として持って行くと、結構喜ばれます。

そんな理由で、今年も植えようとしてます。折角なので、今年は種から育てようとしてます。

種を買いに、ホームセンターに行きました。ミニトマトだけでも、かなりの品種があります。種まきの時期を見比べても、それほど違いは無く、全て植えれそうです。
いつもは、一品種を3株、植えているのですが、色々な品種があり、楽しくなり、二品種、3株植えて見ようと決めました。
種から育てる場合、いつもとは違う品種から選ぶ事が出来る。こんなメリットもありますね。
ただ、黄色いミニトマトの種で迷いました。

種が500円もします。

上手く育てれるかどうかもわからないので、余計迷いました。悩み抜いた挙句に、やって見ないと分からないので、結局買って帰りました。

早速、植えようとした時にも、ビックリしました。袋を開けると、さらにシリカゲルぐらいの小袋が入って折、その中に多分20粒ぐらいしか入ってません。

そんなに貴重な種なんだと、想いつつ、必ずや立派な株に育ててやると、闘志に火がつきました。
まずは、苗を育てる為に、黒ポットに一粒ずつ植えていきます。トマトの種って、改めて見るとすごく小さいです。1mmにも満たない感じです。
風に注意しつつ、植えました。

指先から、種が土の上に落ちると、どれが種か、土かも分からなくなります。
発芽率も考慮して、保険の為に、4つほど植えました。最後に、慎重に水をあげて種まきが終わりました。

で、作った椅子の話に戻りますが、アサガオぐらいの種ならまだしも、トマトの種に、雨が強く当たると心配です。雨によって、掘り返され、流れ出ないかと心配になります。
その強い雨、防護用の椅子です。高さも10cmほどしかありませんので、飛ばされないでしょう。
また、強すぎる日光による、急な乾燥なども緩和されるのではないかと思ってます。

ちょうど、椅子を作った、この日に苗たちは元気に全て発芽しておりました。発芽率、100%です。実際の利用は次の機会になりそうです。今年は、間を置かずにドンドン植えて行く予定なので、活用していきます。