武の道へのこころざし

大道塾の横須賀・湘南支部の責任者が、日々の活動に関する出来事や想いを綴っていきます。

最近の各クラスの様子(追浜中学部)

2017年11月18日 | 稽古日誌



金曜日の大人の時間に稽古を行っている、追浜中学部です。


3つの中学部のクラスの中で、一番人数が多く、まとまりのあるクラスです。

実力や学年、そして人数がある程度まとまっているからだと思いますが、このムードを大切にして、また来年の春に、新しく中学部に上がってくる子たちを含めて、よりムードを盛り上げていきたいです。


中学1,2年生が8名のこのクラス。





2年生は最上級者の女子1名を含む3名。1年生が女子1名を含む5名です。男女の区別無く学年同士がとても協力的で、また上級者が実力をしっかりと付けていて、下級生の面倒見みいい所も頼もしいです。



稽古に対して積極的なムードがあるこのクラス。このクラスで1年も稽古を続ければ、かなり本格的な実力が身に付くと思います。

何といっても、大道塾の全国大会(北斗旗選手権大会)軽量級で昨年の準優勝者であり、今年は昨年のリベンジを果たして見事優勝に輝いた選手がこの追浜道場には所属しています。稽古生の皆さんの、そして中学部の皆のいい見本であり目標になっています。





中学部のクラスでは、技術を覚えて実力を付けることも大切なのですが、稽古に対する基本姿勢を養うことを何よりも大切にしています。人に声を掛けられた時には、しっかりと相手を見て返事をすること。どんなに疲れていても無気力な態度や弱気な姿勢を見せないこと。物事が思い通りにいかなくても、また学校や家庭、友達関係で嫌な気分になっていても、この道場内には持ち込まないこと。

こうしたことが稽古をする前の当たり前の心掛けです。新しく中学部に入る子は学校の変化に合わせて、心の変化が生まれてきます。そうした気持ちが揺れる年代の新しい中学生には、先ず何よりも先に、厳しく伝えなければならない部分です。



そうすることで、「心が立つ」んですよね。



抽象的な言葉で申し訳ありませんが、心が寝ていたり、不貞腐れていたり、気持ちがひん曲がった状態は、見た目にも気持ちよくありません。そうした意欲のない態度は、武道の世界では最も嫌われる部分であり、心の弱い部分に刺激を与え、しっかりと目を見開き、姿勢を正して堂々と大人の人に対していければ、その子の今後の人生に対しての、とても大切な心の柱が立つんだろうと考えています。


学問や他のスポーツでも心を立たせることはできると思いますが、この「武道の稽古」というものが必要な子がいるのも確かな事です。

稽古の中で、一つ間違えば倒されてしまうかもしれない鋭い技を、緊張感の中で、互いに懸命に磨き合うことが、そして礼儀正しくも厳しく学ぶこの環境が今の青少年にはとても大切だというのが私の考えです。





しかし厳しいばかりでは、子供達の心は疲れてしまいます。


なので、稽古の合間に見られるホッとした時の笑顔や気持ちを大切にしながら、稽古指導を続けています。





必死な稽古の中で垣間見える 「いい笑顔」 というものを見たいものです。



そんな子供達の影の無い爽やかな笑顔には、大人の稽古生も気持ちのいい笑顔や言葉を向けてくれるものです。

そうした大人から向けられる笑顔や言葉掛けが、その子達の自信にもつながってきます。



頑張っていきましょう。



稽古生募集中です。<大道塾横須賀湘南支部>





ジャンル:
ウェブログ
コメント   この記事についてブログを書く
« 最近の各クラスの様子(辻堂... | トップ | 最近の各クラスの様子(久里... »
最近の画像もっと見る

コメントを投稿

稽古日誌」カテゴリの最新記事