健康やボケ防止について考える部

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老化による物忘れと認知症による物忘れの違いって?

2016-09-19 13:15:51 | 日記
いわゆる年のせいによるボケは、健忘症と呼ばれる良性の物忘れがほとんどで、自然な老化現象なので心配のいらないものです。

やっかいなのは、老化による物忘れと、認知症による悪性の物忘れが初期のうちはあまり区別が付かないことです。

アルツハイマー型の認知症は、記憶の衰えで始まることが多いのですが、周囲にいる家族はおかしいと気づいていても、認知症と認めたくないという心理が働き、年のせいですませてしまうことがあるかもしれません。

両者の違いは、一言でいうと、体験したことを覚えているかどうかです。

ふつう私たちは、なにを食べたか、その献立内容は忘れてしまっても、食事をしたことまでは忘れることはありません。

しかし、認知症では、食べたという体験そのものがすっぽりぬけ落ちてまだ食べていないと騒いだりすることもあるわけです。

それでも初期のうちは忘れっぽくなっていると自覚し、不安に感じる人もいますが、進んでいくと忘れたこと自体を忘れるようになります。このように認知症では、物忘れがしだいに悪化していって日常生活にも支障がでるようになります。逆に老化による物忘れは多少は変化しますが、病的に進行することはありません。単なる老化現象と認知症による記憶障害との違いは以下の通です。

(老化による場合)

・体験したことの一部を忘れる

・物忘れをしている自覚がある

・忘れっぽさはあまりひどくならない

・日常生活には差し支えない程度

(認知症による場合)

・体験したこと全体を忘れる

・物忘れしているという自覚がない

・忘れる度合いが増え、悪化していく

・判断力の低下なども加わり、日常生活に支障がでてくる
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